忠元公園(桜見ごろ3月下旬頃~)日本さくら名所100選
忠元公園
忠元公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。忠元公園は日本さくら名所100選に選ばれた桜名所です。忠元公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。忠元公園では例年桜が見ごろを迎える時期に忠元公園桜まつりが行われ、2キロの桜並木に提灯が灯され、露店が立ち並んだり、特産品販売・フリーマーケットなどが行われたりします。(要確認)
【忠元公園 アクセスマップ】
場所・・・鹿児島県伊佐市大口原田2484-193
【忠元公園 アクセス・交通】
*JR九州新幹線・肥薩おれんじ鉄道新水俣駅からバスの場合、大口バス停留所(徒歩約10分)
*九州自動車道人吉IC(車約40分)
【忠元公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【忠元公園 時間(要確認)】
自由
【忠元公園 料金(要確認)】
無料
【忠元公園 歴史・簡単概要】
忠元公園(ただもとこうえん)は鹿児島県伊佐市大口原田にあります。忠元公園は島津氏第4代当主・島津忠宗(しまづただむね)の四男で、新納氏初代当主・新納時久(にいろときひさ)の子孫で、戦国時代から江戸時代初期に島津氏第16代当主・島津義久(しまづよしひさ)、第17代当主・島津義弘(しまづよしひろ)、第18代当主・島津家久(しまづいえひさ)などに仕えた島津氏家臣・新納武蔵守忠元(にいろむさしのかみただもと)を祀る忠元神社を中心に整備された公園です。新納武蔵守忠元は文武に優れ、小柄ながら負傷しても戦場を駆け回ったことから「武勇は鬼神の如し」と評され、鬼武蔵とも称されました。また島津氏で武功者を数える際に最初に名前が挙がって指を折って数えらたことから大指武蔵・親指武蔵ともいわれました。新納武蔵守忠元は和歌・連歌・漢詩にも通じ、茶の湯も嗜んだと言われています。地頭を命じられた大口では領民に善政を施したと言われ、1844年(天保15年)に新納武蔵守忠元の高徳を慕った領民が薩摩藩の許しを得て、忠元神社を創建し、忠元社・忠元明神・安政六年忠元大明神などと言われました。江戸四大飢饉に数えられる天保の大飢饉(1833年(天保4年)~1839年(天保10年))の際、農民が疲弊し、薩摩藩の藩金で農馬を購入して農民に貸与したが、牛馬が野垂れ死したことから新納武蔵守忠元の廟所で祈願したところ霊顕(れいげん)があったとも言われています。忠元公園では忠元神社の参道約2キロに約1,000本のソメイヨシノ(染井吉野)が植えられ、忠元桜とも言われています。また忠元公園には芝生広場・展望台・チビッコ広場・遊歩道なども整備されています。
*参考・・・忠元公園(アクセス・歴史・・・)
【忠元公園 見どころ・文化財】
忠元公園の見どころは忠元公園の桜です。忠元公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桜のビュースポットは千本桜の桜並木です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【忠元公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0995-28-2600(伊佐市観光特産協会)
【忠元公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本さくら名所100選
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