太平湖・小又峡(紅葉見ごろ10月中旬頃~)秋田紅葉名所

太平湖・小又峡

太平湖・小又峡(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。太平湖・小又峡は秋田の紅葉名所です。太平湖・小又峡の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。太平湖と小又峡では遊覧船が運航され、紅葉とクルージングを楽しむことができます。小又峡船着場からは約1.8キロの遊歩道が整備され、散策・ウォーキングを楽しむことができます。

【太平湖・小又峡 アクセスマップ】
場所・・・秋田県北秋田市森吉字桐内沢外30国有林

【太平湖・小又峡 アクセス・交通】
*秋田内陸縦貫鉄道阿仁前田駅(車約45分)

*東北自動車道八幡平IC(車約55分)

【太平湖・小又峡 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【太平湖・小又峡 時間(要確認)】
自由

【太平湖・小又峡 料金(要確認)】
無料

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【太平湖・小又峡 歴史・簡単概要】
太平湖・小又峡(たいへいこ・こまたきょう)は秋田県北秋田市森吉にあります。太平湖は標高約1,454.2メートルの森吉山(もりよしざん)北麓を流れる米代川(よねしろがわ)水系阿仁川(あにがわ)の支流で一級河川・小又川(こまたがわ)上流部に建設された堤高約62メートル・堤頂長約105メートル・総貯水容量約3,720万立方メートルの重力式コンクリートダム・森吉ダム(もりよしダム)によってできた周囲約30キロ・面積約195ヘクタール・深さ約58メートルの人造湖です。太平湖は1951年(昭和26年)に着工し、1952年(昭和27年)に完成し、大小13の渓谷渓流から水が注いでいます。小又峡は森吉山東麓のノロ川原生林を源とする長さ約6キロの渓谷です。小又峡は岩盤を川が侵食し、大小100余りの滝・甌穴(おうけつ)・深淵などが続いています。滝には日本の滝百選に選ばれ、三段に落ちる落差約181メートルの三階の滝(さんかいのたき・三階滝)や横滝・曲滝・ガマ淵・三角滝・穴滝・化ノ淵・化ノ滝・化ノ堰・化ノ穴滝などがあります。小又峡は太平湖から遊覧船に乗り、小又峡船着場から行くことができ、約1.8キロの遊歩道が整備されています。太平湖・小又峡はブナ・コナラ・カエデ・ミズナラなどが分布しています。なお太平湖は森吉山県立自然公園・国指定鳥獣保護区に属しています。
北秋田市(きたあきたし)は秋田県の北部に位置しています。北秋田市は面積が秋田県全体の約10パーセントを占め、秋田県内で由利本荘市に次いで2番目に面積が広い都市です。北秋田市は秋田市・大館市・能代市・鹿角市・仙北市・藤里町・上小阿仁村に接しています。北秋田市は奥羽山系の山々を源とする米代川水系の本流で一級河川・米代川(よねしろがわ)中流部の鷹巣盆地(たかのすぼんち)に位置し、米代川の支流である一級河川・阿仁川(あにがわ)やその支流・小阿仁川などが流れています。ちなみに北秋田市は南部が標高約1,454メートルの森吉山など奥羽山系の山々が連なり、大半が山林に覆われ、森吉山県立自然公園になっています。森吉山県立自然公園に属する天然秋田杉の美林地帯にある桃洞 (とうどう) ・佐渡のスギ原生林は国の天然記念物になっています。北秋田市は内陸にあることから気候が内陸性で、寒暖差が大きく、山間部の森吉地域・阿仁地域は特別豪雪地帯に指定されています。北秋田市は江戸時代に米代川の河港として栄え、米・木材の集散地になりました。また阿仁鉱山が秋田藩直営の銅山として栄えました。北秋田市にはマタギの狩猟習俗が残り、マタギ資料館などがあるマタギの里があります。マタギは東北地方・北海道で古い方法を用いて集団で狩猟を行う者を指すそうです。
*参考・・・太平湖・小又峡(アクセス・歴史・・・)

【太平湖・小又峡 見どころ・文化財】
太平湖・小又峡の見どころは太平湖・小又峡の紅葉です。太平湖・小又峡の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。紅葉の見ごろにブナ・コナラ・カエデ・ミズナラなどが色付きます。紅葉のビュースポットは遊覧船です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【太平湖・小又峡 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0186-76-2334(奥の湯森吉山荘)

【太平湖・小又峡 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
秋田紅葉名所・秋田紅葉見ごろ

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