泰雲寺(桜見ごろ4月上旬頃~)兵庫桜名所

泰雲寺

泰雲寺(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。泰雲寺は兵庫の桜名所です。泰雲寺の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。泰雲寺には天龍寺から移植されたとも言われる樹齢250年・樹高約14.5メートル・目通幹廻り約5.25メートルのしだれ桜(枝垂桜)が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)

【泰雲寺 アクセスマップ】
場所・・・兵庫県美方郡新温泉町竹田1388

【泰雲寺 アクセス・交通】
*JR浜坂駅からバスの場合、出合バス停(徒歩約15分)または竹田バス停(徒歩約10分)
*JR鳥取駅からゆめぐりエクスプレスバスの場合、竹田バス停(徒歩約10分)

*播但連絡道和田山IC(車約1時間15分)

【泰雲寺 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【泰雲寺 時間(要確認)】
自由

【泰雲寺 料金(要確認)】
無料

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【泰雲寺 歴史・簡単概要】
泰雲寺(たいうんじ)は兵庫県美方郡新温泉町竹田にあります。泰雲寺は鎌倉時代に創建されたとも言われています。泰雲寺は臨済宗(りんざいしゅう)天龍寺(てんりゅうじ)派に属する禅寺です。ちなみに天龍寺(てんりゅうじ)は室町時代の1339年(暦応2年)に室町幕府初代将軍・足利尊氏(あしかがたかうじ)が南朝初代で、第96代・後醍醐天皇を弔う為、夢窓国師(むそうこくし)・夢窓疎石(むそうそせき)を開山として創建しました。泰雲寺には江戸時代に天龍寺から移植されたとも言われる樹齢250年・樹高約14.5メートル・目通幹廻り約5.25メートルのしだれ桜(枝垂桜)が植えられています。泰雲寺のしだれ桜は地上約3.5メートルで、南北方向に幹が分かれています。泰雲寺のしだれ桜は麻の種を蒔くのによい時期に満開になることからおまき桜とも言われています。枝垂桜はバラ科サクラ属の一種で、彼岸頃(3月下旬頃)に花を咲かせる江戸彼岸(エドヒガン)の枝垂れ品種です。枝垂桜には八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)・紅枝垂(ベニシダレ)・清澄枝垂(キヨスミシダレ)などがあります。泰雲寺のしだれ桜は目通幹廻りが5メートルを超え、西日本最大の枝垂桜とも言われています。目通幹廻りは全国でも6番目になるそうです。泰雲寺のしだれ桜は兵庫県の天然記念物です。なお湯村温泉にはる珍しい八重桜・正福寺桜も植えられています。
新温泉町(しんおんせんちょう)は兵庫県北西部に位置しています。新温泉町は香美町(かみちょう)とともに美方郡(みかたぐん)を構成し、兵庫県の香美町、鳥取県の鳥取市・岩美町・若桜町に接しています。新温泉町は南部にある兵庫県と鳥取県にまたがる標高約1,310メートルの扇ノ山(おうぎのせん)を源とする長さ約24.8キロメートルの岸田川(きしだがわ)が町域を貫流して日本海に注ぎ、岸田川が形成した河口部の沖積地に市街地や集落が形成され、北側を日本海に面しています。新温泉町は南部の山岳地帯が氷ノ山後山那岐山国定公園・但馬山岳県立自然公園に指定され、冬季に積雪が多く、扇ノ山は西日本で山スキーの人気の場所になっています。新温泉町は江戸時代に諸寄港が北前船の風待ち湊として賑わいました。諸寄港・浜坂港などの漁港では現在底引網・沖合イカ釣り漁業などが行われ、ズワイガニ(マツバガニ)の水揚げも多いそうです。また新温泉町は但馬牛の産地や江戸時代に起源をもつ縫い針の産地としても知られているそうです。新温泉町には平安時代初期の848年(嘉祥元年)に第3代天台座主の慈覚大師(じかくだいし)・円仁(えんにん)が発見したとも言われ、NHKドラマ・夢千代日記(吉永小百合主演)のロケ地にもなった湯村温泉(ゆむらおんせん)や国の名勝・天然記念物に指定された約8キロメートルの岩礁海岸・但馬御火浦(たじまみほのうら)などがあります。
*参考・・・泰雲寺(アクセス・歴史・・・)

【泰雲寺 見どころ・文化財】
泰雲寺の見どころは泰雲寺の桜です。泰雲寺の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【泰雲寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0796-92-2000(湯村温泉観光協会)

【泰雲寺 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
兵庫桜名所・兵庫桜見ごろ

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