高千穂峡(紅葉見ごろ11月中旬頃~)宮崎紅葉名所
高千穂峡
高千穂峡(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。高千穂峡は宮崎の紅葉名所です。高千穂峡の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。高千穂峡では高千穂峡遊覧ボート(貸しボート)が営業され、紅葉と渓谷美・ボートを楽しむことができます。また高千穂峡では自然遊歩道も整備され、紅葉と渓谷美・散策も楽しむことができます。
【高千穂峡 アクセスマップ】
場所・・・宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井御塩井
【高千穂峡 アクセス・交通】
*JR延岡駅(車約50分)
*宮交バスセンター(車約5分)
*九州中央自動車道山都中島西IC(車約60分)
【高千穂峡 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【高千穂峡 時間(要確認)】
確認中
【高千穂峡 料金(要確認)】
確認中
【高千穂峡 歴史・簡単概要】
高千穂峡(たかちほきょう)・五ヶ瀬川峡谷は宮崎県西臼杵郡高千穂町にあります。高千穂峡は九州中央部を北東から南西の方向に貫く九州山地(きゅうしゅうさんち)に属する標高約1,684メートルの向坂山(むこうざかやま)東麓を源とする五ヶ瀬川(ごかせがわ)に形成された渓谷です。高千穂峡は約12万年前と約9万年前の阿蘇山(あそさん)の火山活動による火砕流(かさいりゅう)の一種・軽石流(かるいしりゅう)が侵食の進んだ五ヶ瀬川の谷に厚く堆積し、冷却固結して柱状の割れ目である柱状節理(ちゅうじょうせつり)の溶結凝灰岩(ようけつぎょうかいがん)になり、五ヶ瀬川の侵食によってV字峡谷が形成されたました。高千穂峡には高さ80~100メートルに達する断崖が約7キロに渡って続き、滝・瀬・淵・甌穴(おうけつ)などがあります。高千穂峡には三段橋と言われる神橋(石橋)・高千穂大橋(鋼橋)・神都高千穂大橋(コンクリート橋)が架けられ、ビュースポットになっています。高千穂峡には周辺にモミジ・イチョウ・カエデ・ツタ・ケヤキ・ナラ・ハゼ・クヌギなどが分布しています。また高千穂峡周辺には日本の滝百選に選ばれた真名井の滝(まないのたき)・槍飛橋・おのころ島・月形・鬼八の力石などがあります。真名井の滝には天孫降臨の際に天村雲命(あめのむらくものみこと)が水のなかったこの地に水種を移し、天真名井として湧水になって滝から流れ落ちているという神話があるそうです。なお高千穂峡は国の名勝・天然記念物に指定され、祖母傾国定公園(そぼかたむきこくていこうえん)に属しています。
高千穂町(たかちほちょう)は宮崎県北端部に位置しています。高千穂町は日之影町(ひのかげちょう)・五ヶ瀬町(ごかせちょう)とともに西臼杵郡(にしうすきぐん)を構成し、宮崎県の日之影町・五ヶ瀬町・諸塚村、熊本県の高森町・山都町、大分県の竹田市・豊後大野市に接しています。高千穂町は九州中央部を北東から南西の方向に貫く九州山地(きゅうしゅうさんち)の中に位置し、標高約1,684メートルの向坂山(むこうざかやま)東麓を源とする五ヶ瀬川(ごかせがわ)上流部にあり、五ヶ瀬川によって形成された国の名勝・天然記念物である高千穂峡(たかちほきょう)があります。高千穂町は天照大神(あまてらすおおみかみ)の皇孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が天照大神から授かった三種(鏡・玉・剣)の神器(さんしゅのしんき)をたずさえ、天児屋命(あまのこやねのみこと)などの神々を連れて天降(あまくだ)った日本神話の天孫降臨(てんそんこうりん)の地とされ、天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)・高千穂神社(たかちほじんじゃ)があり、記紀(古事記・日本書紀)に記されている二上峯(ふたがみのみね)・高天原(たかまがはら)・天岩戸(あまのいわと)・真名井(まない)などの地名が残されています。高千穂町には平安時代から伝わる国の重要無形民俗文化財である高千穂の夜神楽(たかちほのよかぐら)が伝承されています。
*参考・・・高千穂峡(アクセス・歴史・・・)
【高千穂峡 見どころ・文化財】
高千穂峡の見どころは高千穂峡の紅葉です。高千穂峡の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・イチョウ・カエデ・ツタ・ケヤキ・ナラ・ハゼ・クヌギなどが色付きます。紅葉のビュースポットは水車小屋・神橋です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【高千穂峡 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0982-73-1213(高千穂町観光協会)
【高千穂峡 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●宮崎紅葉名所・宮崎紅葉見ごろ
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