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高岡御車山祭5/1(日程・時間・・・)

高岡御車山祭2018は2018年5月1日に行われます。高岡御車山祭2018では高岡の金工・漆工・染織など優れた工芸技術が車輪・高欄・長押などに施された日本屈指の華やかな長さ2.29~2.85メートル・高さ約8.4~9メートルの山車(やま)7基が市内を曳き回され、横一列に勢揃いされます。なお宵祭では高岡御車山会館・臨時山倉で一部の山車がライトアップされます。
【高岡御車山祭2018 日程・時間(要確認)】
高岡御車山祭2018は2018年(平成30年)5月1日(火曜日)に行われます。
【高岡御車山祭2018 アクセス・マップ】
場所・・・富山県高岡市末広町9-56
*あいの風とやま鉄道・高岡駅
●臨時山倉などの位置は正確ではなく、大体の場所です。
【高岡御車山祭2018 概要】
高岡御車山祭2018では高岡の金工・漆工・染織など優れた工芸技術が車輪・高欄(こうらん)・長押(なげし)などに施された日本屈指の華やかな長さ2.29~2.85メートル・高さ約8.4~9メートルの山車(やま)7基が市内を曳き回され、横一列に勢揃いされます。なお高岡御車山祭では宵祭で高岡御車山会館・臨時山倉で一部の山車がライトアップされます。また山宿と言われる各町の町家で人形・幔幕(まんまく)や組み上げる前の御車山の部材などが展示され、お囃子の演奏なども行われます。
山車・・・通町(とおりまち)・御馬出町(おんまだしまち)・守山町(もりやままち)・木舟町(きふねまち)・小馬出町(こんまだしまち)・一番街通(いちばんまちどおり)・二番町(にばんまち)
●高岡御車山祭2018 日程・スケジュール(要確認)
4月30日
18:30~21:00・・・ライトアップ展示
5月1日
11:00~18:00・・・市内曳き回し
*参考・・・高岡御車山祭2018日程
【高岡御車山祭 歴史・簡単概要】
高岡御車山祭は1588年(天正16年)4月14日、関白・豊臣秀吉が第107代・後陽成天皇と正親町上皇(第106代・正親町天皇)を京都・聚楽第(じゅらくだい)に迎えた際に使用した御所車を豊臣政権の五大老の一人であった前田利家が拝領し、1609年(慶長14年)の高岡城築城の際に加賀藩2代藩主・前田利長が住民に与えられたのが起源と言われています。ちなみに後陽成天皇は1592年(天正20年)1月にも聚楽第に行幸しました。その後御所車は鉾を立てられたり、高岡の金工・漆工・染色などの工芸技術による装飾が施されたりしながら代々受け継がれてきました。なお高岡御車山祭は国の重要無形民俗文化財に指定され、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。
*参考・・・高岡御車山祭・高岡御車山祭wikipedia
【高岡関野神社 歴史・簡単概要】
高岡関野神社(たかおかせきのじんじゃ)・高の宮(たかのみや)は1604年(慶長9年)に射水郡水戸田・密蔵寺から分霊して熊野宮と称したのが起源と言われています。ちなみに密蔵寺は956年(天暦10年)に定実和尚が創建したと言われています。高岡関野神社は加久彌神社(かくみじんじゃ・神明社)と高岡神社(たかおかじんじゃ・稲荷社)と合わせて、関野三社と言われていました。ちなみに加久彌神社は関野郷上関村に祀られ、高岡神社は1610年(慶長15年)に加賀藩初代藩主・前田利長が高岡城の鎮守として稲荷大神を勧請したと言われています。その後1806年(文化3年)に関野三社が現在の場所に移されて一緒に祀られ、明治時代に関野神社が加久彌神社を合祀し、大正時代には関野神社が高岡神社を合祀しました。なお高岡関野神社は神明社に国常立尊・保食神・天照皇大神・三毛入命・素盞嗚尊・加具土命、熊野社に伊弉冉尊・事解男命・速水之命、稲荷社に稲倉魂命・菅原道真・前田利長を祀っています。
*参考・・・高岡関野神社・高岡御車山祭・高岡関野神社・高岡御車山祭wikipedia
【高岡御車山祭2018 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。