高瀬渓谷(紅葉見ごろ10月中旬頃~)長野紅葉名所
高瀬渓谷
高瀬渓谷(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。高瀬渓谷は長野の紅葉名所です。高瀬渓谷の高瀬ダム付近の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃、大町ダム付近の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。高瀬渓谷には葛温泉があり、紅葉と温泉・渓谷美を楽しむことができます。紅葉と渓流のエメラルドグリーンのコントラストが美しい。
【高瀬渓谷 アクセスマップ】
場所・・・長野県大町市平
【高瀬渓谷 アクセス・交通】
*大町ダム・JR信濃大町駅(車約20分)
*長野自動車道安曇野ICから七倉山荘前駐車場(車約60分)
【高瀬渓谷 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【高瀬渓谷 時間(要確認)】
確認中
【高瀬渓谷 料金(要確認)】
確認中
【高瀬渓谷 歴史・簡単概要】
高瀬渓谷(たかせけいこく)は長野県大町市平にあります。高瀬渓谷は北アルプスとも言われる飛騨山脈(ひださんみゃく)を構成する標高約3,180メートルの槍ヶ岳(やりがたけ)・標高約2,755メートルの樅沢岳(もみさわだけ)周辺を源とする信濃川(しなのがわ)水系の一級河川・高瀬川(たかせがわ)に形成された渓谷です。高瀬渓谷は高瀬川に沿って連なる大町ダム・七倉ダム・高瀬ダムの3つのダムと葛温泉(くず おんせん)を含む周辺一帯を指します。大町ダムは堤高約107メートル・堤頂長約338メートル・総貯水容量約3,390万立方メートルの重力式コンクリートダムです。七倉ダムは堤高約125メートル・堤頂長約340メートル・総貯水容量約3,250万立方メートルの中央土質遮水壁型ロックフィルダムです。高瀬ダムは堤高約176メートル・堤頂長約362メートル・総貯水容量約7,620万立方メートルの中央土質遮水壁型ロックフィルダムです。葛温泉は昔、飢饉の際に困窮した村人が葛の根を掘りに山中に入り、温泉を発見したことに由来するとも言われています。葛温泉には葛温泉仙人閣・高瀬館・温宿かじかの3軒があります。高瀬渓谷にはカエデ・イチョウなどが分布しています。高瀬渓谷では高瀬ダム・尾入沢大橋から見る紅葉が美しいと言われています。
大町市(おおまちし)は長野県北西部に位置しています。大町市は長野県の長野市・松本市・安曇野市・池田町・松川村・白馬村・生坂村・小川村、富山県の富山市・立山町・黒部市、岐阜県の高山市に接しています。大町市は北アルプスとも言われる飛騨山脈(ひださんみゃく)山麓に位置し、飛騨山脈の東斜面から松本盆地の北部に広がり、飛騨山脈を構成する標高約3,180メートルの槍ヶ岳(やりがたけ)・標高約2,755メートルの樅沢岳(もみさわだけ)周辺を源とする信濃川(しなのがわ)水系の一級河川・高瀬川(たかせがわ)が南北に流れています。大町市は市域の大部分が高峻な山岳地で、市街地が山麓を流れる高瀬川・籠川(かごがわ)・鹿島川(かしまがわ)の扇状地に広がっています。大町市は中心市街地の大町が高瀬川の扇状地にあったが、開田が遅れ、鎌倉時代に豪族・仁科氏(にしなうし)の居城となって集落が形成されました。大町市は江戸時代に千国街道の宿場町・市場町として発達し、五日市・十日市などの地名が残されています。大町市は太平洋戦争後に豊富な水力発電の電力を利用してアルミニウム・紡績の工場が立地しました。大町市は1971年(昭和46年)に立山黒部アルペンルートが開通すると北アルプス北部の登山基地になりました。
*参考・・・高瀬渓谷(アクセス・歴史・・・)
【高瀬渓谷 見どころ・文化財】
高瀬渓谷の見どころは高瀬渓谷の紅葉です。高瀬渓谷の紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、高瀬ダム付近の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃、大町ダム付近の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにカエデ・イチョウなどが色付きます。紅葉のビュースポットは高瀬ダム堰堤・大町ダム展望広場です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【高瀬渓谷 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0261-22-0190(大町市観光協会)
【高瀬渓谷 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●長野紅葉名所・長野紅葉見ごろ
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