春の高山祭4/14・15（日程・時間・・・）

春の高山祭

春の高山祭2018は2018年4月14日・15日に行われます。春の高山祭2018の屋台曳き揃えでは飛騨の匠の技を伝える12台の屋台がお旅所前などに曳き揃えられ、三番叟・龍神台・石橋台がからくりを奉納します。御巡幸（祭行列）では神輿・獅子舞・闘鶏楽・裃姿などが日枝神社を出発し、氏子地区を回り、お旅所に到着し、神輿をお旅所に奉安します。

【春の高山祭2018　日程・時間（要確認）】
春の高山祭2018は2021年（令和3年）11月14日（土曜日）・15日（日曜日）に行われます。

【春の高山祭2018　アクセス・マップ】
場所・・・岐阜県高山市城山156

*JR高山本線・高山駅

●屋台蔵の位置は正確ではない可能性があります。

【春の高山祭2018　概要】
春の高山祭2018では屋台と神輿（御巡幸）の行事が行われます。屋台曳き揃えでは飛騨の匠の技を伝える12台の屋台がお旅所前などに曳き揃えられ、三番叟・龍神台・石橋台がからくりを奉納します。からくり奉納では幾本もの綱を操って人形を遠隔操作し、人形を繊細かつ大胆な動かします。夜祭では提灯を灯した屋台が巡行します。御巡幸（祭行列）では神輿・獅子舞・闘鶏楽（とうけいらく）・裃姿（かみしもすがた）などが日枝神社を出発し、氏子地区を回り、お旅所に到着し、神輿をお旅所に奉安します。
屋台・・・神楽台（かぐらたい）・三番叟（さんばそう）・龍神台（りゅうじんたい）・石橋台（しゃっきょうたい）・麒麟台（きりんたい）・五台山（ごだいさん）・鳳凰台（ほうおうたい）・恵比須台（えびすたい）・崑崗台（こんごうたい）・琴高台（きんこうたい）・大国台（だいこくたい）・青龍台（せいりゅうたい）

●春の高山祭2018　日程・スケジュール（要確認）
4月14日
9:30～16:00頃・・・屋台曳き揃え（旅所前広場（高山陣屋前）・神明町通）
11:00頃・14:30頃・・・からくり奉納（お旅所）
13:00～16:00頃・・・御巡幸（祭行列）（日枝神社～お旅所）
18:30頃・・・夜祭（神明町～上二之町～安川通～片原町町～移動順道場（筏橋東詰））

4月15日
9:30～16:00頃・・・屋台曳き揃え（旅所前広場（高山陣屋前）・本町1丁目・本町2丁目・さんまち通）
10:00頃・14:00頃・・・からくり奉納（お旅所）
12:30～16:00頃・・・御巡幸・祭行列（お旅所～日枝神社）

*参考・・・春の高山祭2018日程

【春の高山祭　歴史・簡単概要】
高山祭は毎年4月14日・15日に行われる日枝神社の例祭・春の山王祭（さんのうまつり）と10月9日・10日に行われる桜山八幡宮の例祭・秋の八幡祭（はちまんまつり）の総称です。ちなみに春の山王祭は春の高山祭、秋の八幡祭は秋の高山祭とも言われています。高山祭は16世紀後半から17世紀が起源とされています。春の山王祭は1652年（承応元年）、秋の八幡祭は1718年（享保3年）には既に行われていたそうです。なお高山祭は京都・祇園祭と埼玉・秩父夜祭とともに日本三大曳山祭・日本三大美祭に数えられています。また高山祭の屋台は「動く陽明門」とも言われ、国の重要有形民俗文化財され、高山祭の屋台行事はユネスコの無形文化遺産に登録されています。
*参考・・・高山祭ホームページ

【日枝神社　歴史・簡単概要】
日枝神社（ひえじんじゃ）・飛騨山王宮日枝神社は1141年（永治元年）飛騨国司で、三仏寺城主・平時輔が滋賀・日吉大社（ひよしたいしゃ）から祭神・大山咋神（おおやまくいのかみ）を勧請し、三仏寺城の近くに造営したのが起源と言われています。1181年（養和元年）木曽義仲（きそよしなか・源義仲）によって三仏寺城が落城し、日枝神社も焼失したが、御神体は片野村杉ヶ平に移され、片野村の産土神に祀られました。その後1586年（天正13年）に金森長近（かなもりながちか）が高山城に入城し、1605年（慶長10年）に高山城の鎮護神として現在の場所に移されました。しかし1692年（元禄5年）に飛騨が天領になって高山城が廃城になったが、高山陣屋（飛騨郡代）の鎮護神とされ、松樹院が設けられたことから山王権現宮と言われました。明治維新後の神仏分離により、名称を日枝神社に改めました。なお日枝神社は大山咋神を祀っています。
*参考・・・日枝神社・春の高山祭・日枝神社・春の高山祭wikipedia

【春の高山祭2018　備考】
*イベント・お祭りなどの情報（日程・場所・内容など）は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。