滝山公園(桜見ごろ4月上旬頃~)東京桜名所

滝山公園

滝山公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。滝山公園は東京の桜名所です。滝山公園の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。滝山公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヤマザクラ(山桜)など約5,000本の桜の木が植えられ、滝山城跡さくらまつりが行われます。ただライトアップは行われないそうです。(要確認)滝山城は続日本100名城に選定されています。

【滝山公園 アクセスマップ】
場所・・・東京都八王子市高月町・丹木町地内

【滝山公園 アクセス・交通】
*京王電鉄京王八王子駅・JR八王子駅からバスの場合、滝山城址下バス停(徒歩約15分)

*中央自動車道八王子インターチェンジ(車約13分)

【滝山公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【滝山公園 時間(要確認)】
自由

【滝山公園 料金(要確認)】
無料

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【滝山公園 歴史・簡単概要】
滝山公園(たきやまこうえん)・滝山自然公園は東京都八王子市にあります。滝山公園はかつて滝山城が築城されていた多摩川(たまがわ)とその支流・秋川(あきがわ)の合流点南側に広がる標高約160メートルの加住丘陵に整備された面積約266,868.91平方メートルの公園です。滝山城は1521年(永正18年)に山内上杉氏の重臣で、武蔵国守護代の高月城(たかつきじょう)城主・大石定重(おおいしさだしげ)が築城しました。1546年(天文15年)に北条氏康(ほうじょううじやす)が扇谷上杉氏を滅ぼして山内上杉氏の勢力を排除し、北条氏康の三男・北条氏照(ほうじょううじてる)が大石定久(おおいしさだひさ)の娘婿になり、1558年(永禄元年)頃に北条氏照が滝山城を改修しました。1569年(永禄12年)に武田信玄が滝山城を攻撃して落城寸前になり、1587年(天正15年)頃に築城された八王子城への移転によって廃城になったとも言われています。1971年(昭和46年)に加住丘陵の山々を奈良の吉野山に見立て、地域の住民と行政などの協力によってソメイヨシノ(染井吉野)・ヤマザクラ(山桜)などの桜の木が植えられ、1986年(昭和61年)6月1日に滝山公園が開園しました。滝山公園には桜以外にもコナラ・クヌギ・アカマツ・スギなどが植えられています。なお滝山公園は東京都立滝山自然公園の一部です。滝山城は国の史跡に指定され、続日本100名城にも選定されています。
八王子市(はちおうじし)は東京都南西部(多摩地区)に位置しています。八王子市の名称は916年(延喜16年)に華厳菩薩(けごんぼさつ)が城山に素戔嗚尊(すさのおのみこと)の8人の王子を祀ったことに由来しています。八王子市は多摩地区の中心都市で、東京都内で唯一の中核市に指定されています。八王子市は東京都の町田市・多摩市・日野市・昭島市・あきる野市・福生市・檜原村、神奈川県の相模原市に接しています。八王子市は八王子市中央部の八王子盆地に位置し、北部に秋川丘陵があり、南部に多摩丘陵があり、多摩川の支流で一級河川・浅川(あさかわ)が東に流れています。八王子市は八王子盆地にあることから気候は寒暖差が大きく、東京都区部よりも降雪・積雪が多くなっています。八王子市は1587年(天正15年)頃に北条氏照(ほうじょう うじてる)が八王子城を築城するとその城下町として整備され、江戸時代には甲州街道の最大の宿場町として栄えました。
*参考・・・滝山公園(アクセス・歴史・・・)

【滝山公園 見どころ・文化財】
滝山公園の見どころは滝山公園の桜です。滝山公園の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【滝山公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・042-623-1615(小宮公園サービスセンター)

【滝山公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
東京桜名所・東京桜見ごろ

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