玉川渓流(紅葉見ごろ10月下旬頃~)山形紅葉名所

玉川渓流

玉川渓流(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。玉川渓流は山形の紅葉名所です。玉川渓流の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。玉川渓流は県道を沿うように流れ、紅葉とドライブを楽しむことができます。玉川渓流上流には飯豊温泉を代表する国民宿舎・飯豊梅花皮荘(いいで かいらぎそう)があり、宿泊することもできるそうです。(要確認)

【玉川渓流 アクセスマップ】
場所・・・山形県西置賜郡小国町玉川

【玉川渓流 アクセス・交通】
*JR小国駅からバスの場合、玉川新田バス停(徒歩約5分)

*日本海東北自動車道荒川胎内IC(車約40分)

【玉川渓流 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【玉川渓流 時間(要確認)】
確認中

【玉川渓流 料金(要確認)】
確認中

【玉川渓流 歴史・簡単概要】
玉川渓流(たまがわけいりゅう)は山形県西置賜郡小国町にあります。玉川渓流は山形県・福島県・新潟県の三県にまたがる飯豊山地(いいでさんち・飯豊連峰)に属し、日本百名山・東北百名山・やまがた百名山に数えられている標高約2,105メートルの飯豊山(いいでさん)を源とし、荒川(あらかわ)に合流する荒川水系の玉川(たまがわ)に形成された渓谷です。ちなみに玉川は雪解けの春から初夏に掛けて水量が増加し、江戸時代後期の1818年(文政元年)に黒井忠寄が玉川上流から白川に水を流す飯豊山穴堰を完成させました。玉川渓流は岩盤を玉川が侵食し、両岸に深く切り立った断崖が形成され、エメラルドグリーンの澄んだ清流が流れています。玉川渓流は新田橋からの眺望が美しいとも言われています。玉川渓流にはイワナ・ヤマメなどが生息し、渓流釣りを楽しむこともできるそうです。川渓流には周辺にヤマモミジ・イタヤカエデ・ヤマウルシなどが分布しています。なお玉川渓流上流には飯豊温泉(いいでおんせん)があります。飯豊温泉は源泉が飯豊山山中にあり、山麓の宿に温泉を引いています。
小国町(おぐにまち)は山形県南西部に位置しています。小国町は白鷹町(しらたかまち)・飯豊町(いいでまち)とともに西置賜郡(にしおきたまぐん)を構成し、山形県の長井市・朝日町・西川町・飯豊町、新潟県の新発田市・村上市・胎内市・関川村、福島県の喜多方市に接しています。小国町は北東部の朝日山地(あさひさんち・朝日連峰)・南西部の飯豊山地(いいでさんち・飯豊連峰)などに囲まれ、山形県南西部にある小国盆地(おぐにぼんち)に位置し、朝日山地に属する標高約1,870メートルの大朝日岳(だいあさひだけ)を源とする荒川(あらかわ)上流にあり、荒川や飯豊山地に属する標高約2,105メートルの飯豊山(いいでさん)を源とする荒川水系の玉川(たまがわ)などが流れています。小国町は町域の大部分が山岳地帯・山林で、山形県内有数の豪雪地帯です。小国町は江戸時代に中心集落の小国が越後の国境に位置したことから米沢藩の支城(御役屋)が置かれ、付近に口留番所も設置されました。また小国は越後街道の宿駅で、旅籠・塩問屋などが立ち並んでいました。小国町は長者原・赤芝渓谷に発電所が建設され、電力や豊富な工業用水を利用する重化学工場が立地しています。
*参考・・・玉川渓流(アクセス・歴史・・・)

【玉川渓流 見どころ・文化財】
玉川渓流の見どころは玉川渓流の紅葉です。玉川渓流の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにヤマモミジ・イタヤカエデ・ヤマウルシなどが色付きます。紅葉のビュースポットは新田橋です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【玉川渓流 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0238-62-2416(小国町観光協会)

【玉川渓流 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
山形紅葉名所・山形紅葉見ごろ

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