談山神社(桜見ごろ4月上旬頃~)奈良桜名所

談山神社

談山神社

談山神社(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。談山神社は奈良の桜名所です。談山神社の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。談山神社にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヤマザクラ・シダレザクラ・ウスズミザクラなど約500本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)なお4月に神幸祭・春のけまり祭が行われます。

【談山神社 アクセスマップ】
場所・・・奈良県桜井市多武峰319

【談山神社 アクセス・交通】
*JR・近鉄桜井駅から桜井市コミュニティバスの場合、談山神社バス停(徒歩約3分)

*西名阪道天理IC(車約45分)

【談山神社 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【談山神社 時間(要確認)】
8:30~17:00 受付16:30終了

【談山神社 料金(要確認)】
個人
大人600円、小学生300円

団体(20~49名)
大人550円、小学生250円

団体(50名以上)
大人500円、小学生250円

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【談山神社 歴史・簡単概要】
談山神社(たんざんじんじゃ)は奈良県桜井市にあります。談山神社(たんざんじんじゃ)は社伝による678年(天武天皇7年)に藤原氏の祖・藤原鎌足(ふじわらのかまたり・中臣鎌足)の長男で、僧・定慧和尚(じょうえ・定恵)が留学中の唐から帰国して、父の由縁深い多武峰(とうのみね)に墓を摂津安威から移し、十三重塔を建立したのが起源とも言われています。701年(大宝元年)に神殿が造営され、神像が祀られました。ちなみに多武峰は645年(皇極天皇4年)5月に藤原鎌足が法興寺(ほうこうじ・飛鳥寺(あすかでら))で行われた蹴鞠会(けまりえ・打毬(だきゅう))で親しくなった中大兄皇子(第38代・天智天皇)と蘇我蝦夷(そがのえみし)・蘇我入鹿(そがのいるか)親子を排除し、天皇を中心とする律令国家成立を目指す大化の改新(たいかのかいしん)の談合を行ったとされ、多武峰は「談い山(かたらいやま)」「談所ヶ森(だんじょのもり)」とも言われるようになり、談山神社の社号の由来になっています。平安時代に藤原氏の繁栄とともに発展したが、その後興福寺(こうふくじ)と度々抗争を繰り返したり、多武峰合戦の兵火が起こったりしました。1532年(享禄5年)に現在の十三重塔が再建されました。1585年(天正13年)に関白・豊臣秀吉によって郡山城下に移され、1590年(天正18年)に帰山を許され、江戸時代初期に江戸幕府初代将軍・徳川家康によって復興されました。明治維新後の神仏分離(廃仏毀釈)により、僧侶は還俗し、妙楽寺(みょうらくじ) から談山神社に改められました。なお談山神社は藤原鎌足を主祭神に祀っています。
*参考・・・談山神社(アクセス・歴史・・・)ホームページ

【談山神社 見どころ・文化財】
談山神社の見どころは談山神社の桜です。談山神社の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。なおいずれも重要文化財である十三重塔・権殿・本殿・拝殿・東透廊・西透廊・楼門・東宝庫・西宝庫・神廟拝所・閼伽井屋なども見どころです。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【談山神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-49-0001(談山神社)

【談山神社 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
奈良桜名所・奈良桜見ごろ

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