田代山・尾瀬国立公園（紅葉見ごろ9月下旬頃～）福島紅葉名所

田代山・尾瀬国立公園

田代山・尾瀬国立公園（アクセス・概要・見どころ・・・）情報を紹介しています。田代山は福島の紅葉名所です。田代山の紅葉見ごろは例年9月下旬頃～10月中旬頃です。田代山には湯ノ花温泉（猿倉登山口～田代山）・木賊温泉（木賊登山口～田代山）・檜枝岐温泉（馬坂峠登山口～帝釈山～田代山）からの登山ルートがあり、登山と紅葉を楽しむことができます。

【田代山・尾瀬国立公園　アクセスマップ】
場所・・・福島県南会津郡南会津町大字湯ノ花

【田代山・尾瀬国立公園　アクセス・交通】
*会津鉄道会津高原尾瀬口駅（車約50分）

*東北自動車道西那須野塩原IC（車2時間15分）

【田代山・尾瀬国立公園　アクセス・駐車場】
駐車場あり

【田代山・尾瀬国立公園　時間（要確認）】
確認中

【田代山・尾瀬国立公園　料金（要確認）】
確認中

【田代山・尾瀬国立公園　歴史・簡単概要】
田代山・尾瀬国立公園（たしろやま・おぜこくりつこうえん）は福島県南会津郡南会津町などにあります。田代山は福島県南西部と栃木県北西部の境にある帝釈山脈（たいしゃくさんみゃく）に属する標高約1,971メートルの山です。田代山は山頂が南会津町に位置し、山体が南会津町と栃木県日光市にまたがっています。田代山は1912年（明治45年・大正元年）7月30日に和歌山・高野山（こうやさん）の高僧2人が地元神社の神主・大山善八郎時澄を伴って、登山道のない田代山に登り、弘法大師像を山頂に祀って開山したとも言われています。田代山には台形状の頂上部に田代山湿原が広がり、キンコウカ・イワカガミ・タテヤマリンドウ・ヒメシャクナゲ・モウセンゴケなど約400種の高山植物が分布しています。田代山では6月に入るとショウジョウバカマ・チングルマ・ヒメシャクナゲなどの高山植物のお花畑になるそうです。また田代山にはモミジ・ダケカンバ・ナナカマドなども分布しています。田代山には山頂に弘法大師堂（こうぼうだいしどう）とも言われる田代山避難小屋があり、真言宗の宗祖である弘法大師・空海坐像が祀られています。田代山からは標高約2,133メートルの会津駒ヶ岳（あいづこまがだけ）・東北地方最高峰である標高約2,356メートルの燧ケ岳（ひうちがたけ）などを眺めることができます。なお田代山は尾瀬国立公園に属し、特別保護地区に指定されています。
尾瀬国立公園（おぜこくりつこうえん）は福島県・栃木県・群馬県・新潟県にまたがる面積約37,200ヘクタールの国立公園です。尾瀬国立公園は2007年（平成19年）に日光国立公園（にっこうこくりつこうえん）の尾瀬（おぜ）地域が分割され、標高約2,133メートルの会津駒ヶ岳（あいづこまがだけ）・標高約1,971メートルの田代山（たしろやま）・標高約2,060メートルの帝釈山（たいしゃくさん）などの周辺地域を編入し、29番目の国立公園として指定されました。尾瀬は群馬県利根郡片品村・福島県南会津郡檜枝岐村・新潟県魚沼市にまたがる高地にある日本最大の盆地状の高原（高層湿原）です。尾瀬は尾瀬沼（おぜぬま）・尾瀬ヶ原（おぜがはら）を中心に標高約2,228メートルの至仏山（しぶつさん）・標高約2,356メートルの燧ヶ岳（ひうちがたけ）・標高約2,004メートルの景鶴山（けいづるやま）・標高約1,968メートルの中原山（なかはらやま）・標高約1,969メートルのアヤメ平（アヤメだいら）など2,000メートル級の山々に囲まれた盆地状の高原です。尾瀬は数十万年前から1万年前までに周辺の山々の火山活動によって川が堰き止められて盆地が形成され、約1万年前に尾瀬ヶ原が形成されたとも言われています。尾瀬にはミズバショウ・ニッコウキスゲ・ワタスゲなど800種の珍しい植物が分布しています。
*参考・・・田代山・尾瀬国立公園（アクセス・歴史・・・）

【田代山・尾瀬国立公園　見どころ・文化財】
田代山の見どころは尾瀬国立公園田代山の紅葉です。田代山の紅葉は例年9月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年9月下旬頃～10月中旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・ダケカンバ・ナナカマドなどが色付きます。紅葉のビュースポットは山頂付近です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度～6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【田代山・尾瀬国立公園　連絡先（要確認）】
電話番号・・・0241-64-5611（南会津町観光物産協会 舘岩観光センター）

【田代山・尾瀬国立公園　備考（御朱印・その他・・・）】
最終更新日：2021年（令和3年）11月
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