立神峡(紅葉見ごろ11月中旬頃~)熊本紅葉名所
立神峡
立神峡(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。立神峡は熊本の紅葉名所です。立神峡の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。立神峡には立神峡里地公園が整備され、長さ約71メートル・高さ約20メートルのつり橋「火の国橋」が架けられ、キャンプサイト・ログハウス・ロッジ・里地屋敷などの宿泊施設などがあります。
【立神峡 アクセスマップ】
場所・・・熊本県八代郡氷川町立神648-4
【立神峡 アクセス・交通】
*JR有佐駅から九州産交バス・種山行きの場合、立神峡公園入口ひかわの里前バス停(徒歩すぐ)
*九州自動車道宇城氷川スマートIC(車約15分)または八代IC(車約15分)
【立神峡 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【立神峡 時間(要確認)】
自由
【立神峡 料金(要確認)】
無料
【立神峡 歴史・簡単概要】
立神峡(たてがみきょう)は熊本県八代郡氷川町立神にあります。立神峡は九州山地西方支脈に属す標高約1,073メートルの白山付近にある釈迦院谷(しゃかいんだに)を源とする氷川水系の本流で二級河川・氷川(ひかわ)中流部に形成された渓谷です。氷川は岩奥川・栗木川などと合流し、上流部に建設された氷川ダム(肥後平家湖(ひごへいけこ))に入り、中流部にある立神峡を流れ、八代海(やつしろかい・不知火海(しらぬいかい))に注いでいます。立神峡は清流・氷川が古生代の石灰岩層を侵食し、高さ約75メートル・幅約250メートルの石灰岩の岸壁などが形成されています。石灰岩の岸壁は肥後の空滝・肥後の赤壁などと言われています。立神峡一帯は火の国発祥の地として、昔から神々の言い伝えが多く残され、立神峡には神竜が封印されたと言われています。また氷川はかつて火川と言われていたそうです。一説には火打石が豊富に取れるからとも言われています。立神峡には一帯にカエデ・モミジなどが分布し、石灰岩の絶壁や氷川とのコントラストが美しいと言われています。立神峡には立神峡里地公園も整備されています。立神峡里地公園には長さ約71メートル・高さ約20メートルのつり橋「火の国橋」が架けられ、キャンプサイト・ログハウス・ロッジ・里地屋敷などの宿泊施設などがあります。なお立神峡は1967年(昭和42年)9月に五木五家荘県立自然公園特別地域に指定されました。
氷川町(ひかわちょう)は熊本県中部に位置しています。氷川町は単独で八代郡(やつしろぐん)を構成し、宇城市・八代市に接しています。氷川町は熊本県中南部に広がる八代平野北部に位置し、標高約1,073メートルの白山付近にある釈迦院谷(しゃかいんだに)を源とする氷川下流域にあり、町域の中央部を氷川が東西に流れ、西側を八代海(やつしろかい・不知火海(しらぬいかい))に面しています。東部は山林・丘陵地帯があり、西部に不知火干拓地が広がっています。ちなみに氷川中流部には立神峡(たてがみきょう)が形成されています。氷川町は古代に火国と言われ、野津古墳群(のづこふんぐん)・大野窟古墳(おおのいわやこふん)・姫ノ城古墳(ひめのじょうこふん)などがあります。氷川町は江戸時代に宿場町として繁栄しました。氷川町は農業が主産業で、米生産団地で稲作が行われています。またナシ・ザボン・イチゴなどの果樹も栽培されています。更に沿岸部の干拓地ではイグサが栽培され、畳表や加工品などが特産品になっています。氷川町には国道3号・九州自動車道・JR鹿児島本線が通じているが、町内にインターチェンジ・駅はありません。
*参考・・・立神峡(アクセス・歴史・・・)
【立神峡 見どころ・文化財】
立神峡の見どころは立神峡の紅葉です。立神峡の紅葉は例年10月下旬頃~11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにカエデ・モミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【立神峡 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0965-62-1543(立神峡公園管理棟)
【立神峡 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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