たてもん祭り8/3・4(日程・時間・・・)
たてもん祭り2018は2018年8月3日・4日に行われます。たてもん祭り2018では長さ約10メートル・重さ約5トンのそり台に帆掛け舟を模して90張余りの提灯を三角形に吊り下げた高さ約16メートルの大柱を立てた船型の万燈がはっぴ姿の威勢のよい若者によって威勢よく勇壮に曳き廻されます。何百もの提灯のあかりが夜空を彩り、若者のかけ声が響き渡ります。
【たてもん祭り2018 日程・時間(要確認)】
たてもん祭り2018は2018年(平成30年)8月3日(金曜日)・4日(土曜日)に行われます。
【たてもん祭り2018 アクセス・マップ】
場所・・・富山県魚津市諏訪町1-16
*あいの風とやま鉄道・魚津駅
【たてもん祭り2018 概要】
たてもん祭り2018では長さ約10メートル・重さ約5トンのそり台に帆掛け舟を模して90張余りの提灯を三角形に吊り下げた高さ約16メートルの大柱を立てた船型の万燈がはっぴ姿の威勢のよい若者によって威勢よく勇壮に曳き廻されます。何百もの提灯のあかりが夜空を彩り、若者のかけ声が響き渡ります。ちなみにたてもんの形は三方に神饌・贄物(にえもの)を山のように積んで神前に供える形を象ったとも、帆を上げた漁船(帆掛け舟)を象ったものといわれています。また神前に供え捧げる「たてまつる(奉る)」が「たてもん」に転訛したとも言われています。なおたてもん祭りは海上花火大会・せり込み蝶六踊り街流しとともにじゃんとこい魚津まつりのひとつのイベントとなっています。
たてもん・・・諏訪町一区(壽若連)・諏訪町二区(桜花連)・諏訪町三区(小戸ヶ浦連)・諏訪町四区(諏訪の浦)・諏訪町五区(日の出連)・港町(小津の浦)・元町(有磯)
●たてもん祭り2018 日程・スケジュール(要確認)
8月4日
20:00・・・たてもん曳き回し(諏訪神社)(雨天中止)
8月5日
20:30・・・たてもん曳き回し(諏訪神社)(雨天中止)
*参考・・・たてもん祭り2018日程
【たてもん祭り 歴史・簡単概要】
たてもん祭り(うばがみだいじんぐうとぎょさい)は起源が明確ではありません。たてもん祭りは約300年前に大漁と海上の無事安全を祈る氏子の気持ちから始まったとも言われています。たてもん祭りには舟に贄(にえ)となる魚を高く積み上げて浜を引き回し、海の神に供えて大漁を祈願したという言い伝えがあり、享保年間(1716年~1735年)中頃には台の上に提灯を吊るして担ぎ回ったとも言われているそうです。その後提灯の数は次第に増え、明治時代頃に25張、大正時代初期には50張に増えたそうです。またかつては現在の7基よいも多い、9基から11基のたてもんがあったとも言われています。なおたてもん祭りは国の重要無形民俗文化財に指定され、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。
*参考・・・たてもん祭り・たてもん祭りwikipedia
【諏訪神社 歴史・簡単概要】
たてもん祭りを行う諏訪神社(すわじんじゃ)は701年(大宝元年)に長野・諏訪大社から分霊を勧請して祀ったのが起源と言われています。魚津地方は昔から諏訪大社がある信州地方との交易が盛んに行われ、魚津諏訪浜には諏訪大社に豊漁を願って初魚を奉納する習慣があったそうです。その後諏訪神社は越の大社となって諏訪の神垣の杜として栄えたが、波によって社地が遥か沖合いになったことから天正年間(1573年~1593年)に魚津城主・河田豊前守(河田長親・かわだながちか)が社殿を再建しました。しかしまた波によって社壇が破壊されたことから1634年(寛永11年)に現在の魚津漁業協同組合辺りに再興しました。その後社地が狭隘となり、1873年(明治6年)には金沢藩魚津塩倉跡の現在の場所に移されました。なお諏訪神社は建御名方神(たけみなかたのかみ)・大山咋神(おおやまくひのかみ)・事代主神(ことしろぬしのかみ)を祀っています。
*参考・・・諏訪神社・たてもん祭り・諏訪神社・たてもん祭りwikipedia
【たてもん祭り2018 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。