天狗高原(紅葉見ごろ10月下旬頃)高知紅葉名所

天狗高原

天狗高原

天狗高原(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。天狗高原は高知の紅葉名所です。天狗高原の紅葉見ごろは例年10月下旬頃です。天狗高原では高原ふれあいの家・天狗荘から東に片道約4.5キロのセラピーロード(遊歩道)が整備され、約1キロに渡って地元産のヒノキチップが敷き詰められ、紅葉と散策・ハイキングを楽しむことができます。

【天狗高原 アクセスマップ】
場所・・・高知県高岡郡津野町芳生野乙4921-22

【天狗高原 アクセス・交通】
*高知自動車道須崎東IC(約100分)

【天狗高原 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【天狗高原 時間(要確認)】
確認中

【天狗高原 料金(要確認)】
確認中

【天狗高原 歴史・簡単概要】
天狗高原(てんぐこうげん)は高知県高岡郡津野町芳生野乙にあります。天狗高原は山口県の秋吉台(あきよしだい)・福岡県の平尾台(ひらおだい)とともに日本三大カルストに数えられる四国カルスト(しこくカルスト)の東側に位置する石灰岩台地です。四国カルストは標高1,000~1,400メートル・東西約25キロ・面積16.45平方キロで、西側から大野ヶ原(おおのがはら)・姫鶴平(めづるだいら)・五段高原(ごだんこうげん)・天狗高原と続いています。ちなみに四国カルストは日本列島で最高所のカルスト地形です。天狗高原は標高1,000~1,400メートルで、幅1~2キロに渡って石灰岩(せっかいがん)が雨水などの水に溶解し、カーレン・ドリーネなどが形成されています。天狗高原では標高約1,485メートルの天狗森から石鎚山脈(いしづちさんみゃく)や太平洋を見渡すことができます。天狗高原には国民宿舎・四国カルストふるさと自然公園・カルスト学習館・スキー場・遊歩道・ドライブコースなどがあります。西側の檮原町(ゆすはらちょう)では牛の放牧が行われています。天狗高原にはカエデ・ブナ・トチ・ススキなどや高山植物などが分布しています。なお四国カルスト天狗高原自然休養林は森林浴の森100選・遊歩百選に選ばれています。また四国カルストは愛媛県で四国カルスト県立自然公園に指定されています。
津野町(つのちょう)は高知県中西部に位置しています。津野町は中土佐町(なかとさちょう)・佐川町(さかわちょう)・越知町(おちちょう)・檮原町(ゆすはらちょう)・日高村(ひだかむら)・四万十町(しまんとちょう)とともに高岡郡(たかおかぐん)を構成し、高知県の須崎市・仁淀川町・中土佐町・佐川町・越知町・檮原町・四万十町、愛媛県の久万高原町に接しています。津野町は中央構造線の南にあり、四国中央部を東西に貫く四国山地(四国山脈)に位置し、標高約1,336.2メートルの不入山(いらずやま)を源とする日本最後の清流とも、柿田川(かきたがわ)・長良川(ながらがわ)とともに日本三大清流に数えられる一級河川・四万十川(しまんとがわ)が流れています。四万十川の源流点と言われています。津野町は町域の大半を山林が占め、林業とお茶の栽培が盛んです。津野町には縄文時代の船戸遺跡(ふなといせき)・新土居遺跡(しんどいいせき)があり、古くから人が住んでいたとも言われています。津野町は五山文学の双璧と称された義堂周信(ぎどうしゅうしん)・絶海中津(ぜっかいちゅうしん)を輩出しました。なお津野町では北東部の不入渓谷(いらずけいこく)から北端の天狗高原(てんぐこうげん)が四国カルスト県立自然公園に属しています。
*参考・・・天狗高原(アクセス・歴史・・・)

【天狗高原 見どころ・文化財】
天狗高原の見どころは天狗高原の紅葉です。天狗高原の紅葉は例年10月中旬頃~10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃です。紅葉の見ごろにカエデ・ブナ・トチなどが色付きます。紅葉のビュースポットはセラピーロードです。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【天狗高原 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0889-55-2021(津野町産業課)

【天狗高原 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
高知紅葉名所・高知紅葉見ごろ

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