照葉峡(紅葉見ごろ10月上旬頃~)群馬紅葉名所
照葉峡
照葉峡(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。照葉峡は群馬の紅葉名所です。照葉峡の紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月下旬頃です。照葉峡には駐車場・歩道やトイレがなく、みなかみ町大穴から片品村戸倉を結ぶ群馬県道63号水上片品線をドライブしながら車窓から楽しむことがおすすめです。照葉峡は青モミジも美しいと言われています。
【照葉峡 アクセスマップ】
場所・・・群馬県利根郡みなかみ町・大利根国有林内
【照葉峡 アクセス・交通】
*JR水上駅からバス・湯の小屋行きの場合、終点・湯の小屋(徒歩約2時間)
*関越自動車道水上IC(車約60分)
【照葉峡 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【照葉峡 時間(要確認)】
確認中
【照葉峡 料金(要確認)】
確認中
【照葉峡 歴史・簡単概要】
照葉峡(てりはきょう)は群馬県利根郡みなかみ町にあります。照葉峡はみなかみ18湯の最奥地にある湯ノ小屋温泉(ゆのこやおんせん)から更に5キロほど奥に入り、みなかみ町大穴から群馬県利根郡片品村戸倉を結ぶ群馬県道63号水上片品線(ぐんまけんどう63ごうみなかみかたしなせん)沿いを流れる利根川(とねがわ)水系楢俣川(ならまたがわ)の支流で一級河川・湯ノ小屋沢川(ゆのこやさわがわ・湯ノ小屋川)沿いにあります。照葉峡は岩盤を湯ノ小屋沢川が侵食し、長さ約5キロにこの地を訪れた俳人・水原秋桜子(みずはらしゅうおうし)が命名した大小11の滝があります。11の滝は下流から落差約3メートルの潜龍(せんりゅう)の滝・落差約20メートルの岩魚(いわな)の滝・落差約2メートルの白龍(はくりゅう)の滝・落差約8メートルの山彦(やまひこ)の滝・落差約3メートルの翡翠(ひすい)の滝・落差約2メートルの木精(こだま)の滝・つづみの滝・落差約12メートルの不断(ふだん)の滝・落差約5メートルの時雨(しぐれ)の滝・落差約18メートルの木の実(このみ)の滝・ひぐらしの滝です。ちなみに水原秋桜子はみなかみ町・照葉峡を日本一の紅葉と称したそうです。照葉峡は関東の奥入瀬(おいらせ)とも言われています。照葉峡には周辺にブナ・モミジなどが分布しています。
みなかみ町(みなかみまち)は群馬県北部に位置しています。みなかみ町は群馬県内で最も面積が大きい町です。みなかみ町は片品村(かたしなむら)・川場村(かわばむら)・昭和村(しょうわむら)とともに利根郡(とねぐん)を構成し、群馬県の沼田市・片品村・川場村・中之条町・高山村、新潟県の魚沼市・南魚沼市・湯沢町に接しています。みなかみ町は三国山脈(みくにさんみゃく)に属する標高約1,840メートルの大水上山(おおみなかみやま)を源とする利根川水系の本流で一級河川・利根川(とねがわ)最上流域に位置し、北東から南西に標高約1,977メートルの谷川岳(たにがわだけ)・標高約1,956メートルの万太郎山(まんたろうやま)・標高約2,026メートルの仙ノ倉山(せんのくらやま)などの三国山脈の山々が連なり、利根川・赤谷川(あかやがわ)・湯檜曽川(ゆびそがわ)などが流れています。みなかみ町には矢木沢ダム(奥利根湖)・奈良俣ダム(ならまた湖)・須田貝ダム(洞元湖)などがあり、首都圏の水瓶として重要な役割を果たしています。またみなかみ町には上牧温泉・水上温泉・谷川温泉などのみなかみ十八湯や谷川岳天神平スキー場・水上高原スキーリゾート・水上宝台樹スキー場などがあります。
*参考・・・照葉峡(アクセス・歴史・・・)
【照葉峡 見どころ・文化財】
照葉峡の見どころは照葉峡の紅葉です。照葉峡の紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月下旬頃です。紅葉の見ごろにブナ・モミジなどが色付きます。紅葉のビュースポットは11の滝です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【照葉峡 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0278-62-0401(みなかみ町観光協会)
【照葉峡 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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