鳥羽山公園（桜見ごろ3月下旬頃～）静岡桜名所

鳥羽山公園

鳥羽山公園（アクセス・概要・見どころ・・・）情報を紹介しています。鳥羽山公園は静岡の桜名所です。鳥羽山公園の桜見ごろは例年3月下旬頃～4月上旬頃です。鳥羽山公園にはソメイヨシノ（染井吉野）・ヤマザクラ（山桜）・ヤエザクラ（八重桜）・オオシマザクラ（大島桜）など約1,000本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。（要確認）

【鳥羽山公園　アクセスマップ】
場所・・・静岡県浜松市天竜区二俣町二俣

【鳥羽山公園　アクセス・交通】
*天竜浜名湖鉄道二俣本町駅（徒歩約15分）

*新東名高速道路浜松浜北IC（車約20分）

【鳥羽山公園　アクセス・駐車場】
駐車場あり

【鳥羽山公園　時間（要確認）】
自由

【鳥羽山公園　料金（要確認）】
無料

【鳥羽山公園　歴史・簡単概要】
鳥羽山公園（とばやまこうえん）は静岡県浜松市天竜区二俣町二俣にあります。鳥羽山公園は諏訪湖（すわこ）を源とする天竜川水系の本流で一級河川・天竜川（てんりゅうがわ）左岸（東岸）に位置する標高約108メートルの鳥羽山に整備された地区公園です。鳥羽山公園は戦国時代（室町時代後期）の1575年（天正3年）6月に江戸幕府初代将軍・徳川家康（とくがわいえやす）が北側に築城されていた武田軍の二俣城（ふたまたじょう）を攻めた際に本陣が置かれた場所です。徳川・織田連合軍は1575年（天正3年）5月21日に長篠の戦い（ながしののたたかい）で勝利し、その後二俣城周辺の鳥羽山などに前線基地となる付城（つけじろ）を築城して包囲し、その後籠城戦になり、同年12月24日に城兵の安全な退去を条件に二俣城が開城されました。その後関白・豊臣秀吉（とよとみひでよし）の命により、徳川家康が関東に転封されると豊臣秀吉の家臣で、三中老・堀尾吉晴（ほりおよしはる）が鳥羽山城を大改修し、鳥羽山城・二俣城は別郭一城とも言われたが、1600年（慶長5年）の関ヶ原の戦い（せきがはらのたたかい）後に堀尾氏が出雲に転封されると鳥羽山城は廃城になりました。鳥羽山城址には曲輪・虎口・枡形門大手道などが残され、2018年（平成30年）に国の史跡に指定されました。鳥羽山公園には展望台・約50メートルのローラーすべり台・スプリング遊具・芝生広場などがあります。鳥羽山公園からは眼下に天竜川を見おろし、遠くに遠州平野を望むことができます。
浜松市（はままつし）は静岡県西部に位置しています。浜松市は政令指定都市で、面積が岐阜県高山市（たかやまし）に次いで全国で2番目に大きい都市です。浜松市は中区・東区・西区・南区・北区・浜北区・天竜区の7区から構成され、静岡県の磐田市・湖西市・島田市・森町・根本町、愛知県の豊橋市・新城市・東栄町・豊根村、長野県の飯田市・天龍村に接しています。浜松市は北部に静岡県・長野県・山梨県にまたがる赤石山脈（あかいしさんみゃく・南アルプス）の山々があり、東部を諏訪湖（すわこ）を源とする一級河川・天竜川（てんりゅうがわ）が流れ、西部に汽水湖である浜名湖（はまなこ）があり、南部を広大な砂丘が広がる太平洋の遠州灘（えんしゅうなだ）に面しています。浜松市は室町時代に浜松城（曳馬城（ひくまじょう））が築城されるとその城下町となり、1570年（元亀元年）から1586年（天正14年）まで江戸幕府初代将軍・徳川家康（とくがわいえやす）が浜松城を居城としました。ちなみに浜松城は松平乗寿（まつだいらのりなが）など歴代城主となった譜代大名の多くが江戸幕府の重役に出世したことから出世城とも言われています。浜松市は江戸時代に東海道の宿場町として栄え、東海道の一里塚が置かれました。
*参考・・・鳥羽山公園（アクセス・歴史・・・）

【鳥羽山公園　見どころ・文化財】
鳥羽山公園の見どころは鳥羽山公園の桜です。鳥羽山公園の桜見ごろは例年3月下旬頃～4月上旬頃です。
桜（染井吉野）は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。（誤差あり）なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【鳥羽山公園　連絡先（要確認）】
電話番号・・・053-922-0033（浜松市役所天竜区役所まちづくり推進課）

【鳥羽山公園　備考（御朱印・その他・・・）】
最終更新日：2021年（令和3年）11月
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