ときわ公園(桜見ごろ3月下旬頃~)日本さくら名所100選

ときわ公園

ときわ公園

ときわ公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。ときわ公園は日本さくら名所100選に選ばれた桜名所です。ときわ公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。ときわ公園では桜が見ごろを迎える時期にさくらまつりが行われ、ステージイベントが行われたり、屋台村が設置されたりします。またライトアップも行われるそうです。(要確認)

【ときわ公園 アクセスマップ】
場所・・・山口県宇部市大字沖宇部254番地

【ときわ公園 アクセス・交通】
*JR常盤駅(徒歩約15分)

*山陽自動車道山口南IC(車約30分)または宇部IC(車約15分)
*山口宇部道路宇部南IC(車約5分)

【ときわ公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【ときわ公園 時間(要確認)】
有料施設あり

【ときわ公園 料金(要確認)】
有料施設あり

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【ときわ公園 歴史・簡単概要】
ときわ公園(常盤公園)は山口県宇部市にあります。ときわ公園は南北約1.8キロ・東西約1.3キロの常盤湖を中心にした面積約189.4ヘクタールの総合公園です。常盤湖は1625年(寛永2年)に毛利氏が徳川幕府の命によって山口に領地替えで移り、1695年(元禄8年)に田畑の開作をする為に築堤を開始し、1698年(元禄11年)に土手が完成し、1701年(元禄14年)には溜水や用水路工事が完成しました。築堤では土手の位置を白髪の老人のお告げで決め、池になかなか水が溜まらなかったことから土手に松を植えたり、神仏に祈ったとも言われています。その後1920年(大正9年)に湖岸の別荘地に桜の植樹が始まり、1924年(大正13年)から宇部興産(うべこうさん)の創業者で、政治家・渡辺祐策(わたなべすけさく)らが土地購入の活動を進め、1925年(大正14年)に市に寄贈された土地で宇部市常盤公園が開設されました。1955年(昭和30年)に宮大路動物園が山口県内初の動物園として開設され、1956年(昭和31年)に宇部市が常盤公園の総合公園として都市計画を決定し、1958年(昭和33年)には常盤公園遊園地が開園し、1959年(昭和34年)には西日本初のジェットコースターが設置されました。ちなみに1957年(昭和32年)に48羽の白鳥をオランダ・シルブルグ動物園などから購入し、常盤湖は白鳥湖と名付けられたそうです。また1967年(昭和42年)からモモイロペリカンの飼育が始まり、1985年(昭和60年)には日本初のペリカンの人工孵化(ふか)に成功し、モモイロペリカンが「カッタくん」と名付けられました。ときわ公園には緑と花と彫刻の博物館(ときわミュージアム)・ときわ遊園地・石炭記念館・ときわ湖水ホール・ときわレストハウス・ときわ湖畔北キャンプ場などの施設があります。ときわ公園には約3,500本の桜の木が植えられています。また梅・ショウブ・スイレン・ボタン・シャクヤク・フジ・ツツジ・アジサイ・シャクナゲ・ラン・サボテン・熱帯植物なども植えられています。なおときわ公園は国の登録記念物に登録されています。また日本の都市公園100選・美しい日本の歩きたくなるみち500選にも選ばれています。
*参考・・・ときわ公園(アクセス・歴史・・・)

【ときわ公園 見どころ・文化財】
ときわ公園の見どころはときわ公園の桜です。ときわ公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【ときわ公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0836-54-0551(ときわ公園)

【ときわ公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本さくら名所100選

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