鳥居観音(紅葉見ごろ11月上旬頃~)埼玉紅葉名所
鳥居観音
鳥居観音(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。鳥居観音は埼玉の紅葉名所です。鳥居観音の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月中旬頃です。鳥居観音では紅葉が見ごろを迎える時期になぐり紅葉まつりが行われています。(要確認)紅葉まつり期間中には高さ約33メートルの中央大観音などからなる救世大観音がライトアップされるそうです。
【鳥居観音 アクセスマップ】
場所・・・埼玉県飯能市上名栗3198
【鳥居観音 アクセス・交通】
*西武池袋線飯能駅からバスの場合、連慶橋バス停(徒歩約5分)
*首都圏中央連絡自動車道青梅IC(車約30分)
【鳥居観音 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【鳥居観音 時間(要確認)】
9:00~16:00(土日曜日・祝日9:00~16:30)
【鳥居観音 料金(要確認)】
救世大観音
大人(中学生以上)200円、子ども(小学生以上)100円
【鳥居観音 歴史・簡単概要】
鳥居観音(とりいかんのん)は埼玉県飯能市上名栗にあります。鳥居観音は1940年(昭和15年)に平沼彌太郎(ひらぬまやたろう・平沼桐工)が観音堂(恩重堂)を建立したのが始まりです。平沼彌太郎は白雲山に生まれ、埼玉銀行(埼玉りそな銀行)の初代頭取や参議院大蔵委員長、そして埼玉県入間郡名栗村長を歴任し、熱心な観音信仰者であった母・志げの遺言「私にかわってお前が観音様のお堂を建てておくれ」を実現しようと決心しました。その後広さ約30ヘクタール(東京ドーム6.5個分)の広大な山内に「西遊記(さいゆうき)」で知られる二大訳聖・玄奘三蔵法師(げんじょうさんぞうほうし)の霊骨が祀られている玄奘三蔵塔・本堂(七観世音菩薩)・玉華門・仁王門・大鐘楼・平和観音(地球愛護平和観音)・救世大観音などが建立されました。救世大観音は高さ約33メートルの中央大観音と高さ約23メートルの脇立梵天・帝釈天からなります。鳥居観音にはモミジ・カエデなどが分布しています。ちなみに鳥居観音では北野武(ビートたけし)監督作品「DOLLS(ドールズ)」のロケ地にもなりました。なお鳥居観音は埼玉百選に選ばれています。
飯能市(はんのうし)は埼玉県の南部に位置しています。飯能市は埼玉県の入間市・狭山市・日高市・秩父市・横瀬町・ときがわ町・越生町・毛呂山町、東京都の青梅市・奥多摩町に接しています。飯能市は群馬県・埼玉県・東京都・神奈川県・長野県・山梨県の1都5県にまたがる秩父山地(ちちぶさんち)東麓に位置し、東部が関東平野西端にあたり、入間川(いるまがわ)・高麗川(こまがわ)などが流れています。飯能市は市域のほとんどが山地と丘陵地で、市域の約7割を山林が占めています。飯能市は秩父市と横瀬町の境界にある標高約1,294メートルの大持山(おおもちやま)を源とする入間川(名栗川(なぐりがわ))の谷口集落として発達し、中世から林業が盛んになりました。飯能市は江戸時代に江戸で相次いだ火事により、西川材(にしかわざい)と言われたスギ・ヒノキの集散地と縄市とも言われた六斎市の市場町として栄えました。飯能市は伝統的な木製品工業だけでなく、高度成長期の1960年代から電気機器・一般機器などの工場が進出し、工業化・宅地化が進みました。
*参考・・・鳥居観音(アクセス・歴史・・・)
【鳥居観音 見どころ・文化財】
鳥居観音の見どころは鳥居観音の紅葉です。鳥居観音の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月中旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・カエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは本堂です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【鳥居観音 連絡先(要確認)】
電話番号・・・042-974-7900(飯能観光案内所)
【鳥居観音 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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