鳥見山公園(紅葉見ごろ11月中旬頃~)奈良紅葉名所

鳥見山公園

鳥見山公園

鳥見山公園(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。鳥見山公園は奈良の紅葉名所です。鳥見山公園の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。鳥見山公園は園内に東京都八王子市の明治の森高尾国定公園から大阪府箕面市明治の森箕面国定公園までの11都府県にまたがる長さ1,697キロの東海自然歩道が通り、紅葉と散策を楽しむことができます。

【鳥見山公園 アクセスマップ】
場所・・・奈良県宇陀市榛原萩原

【鳥見山公園 アクセス・交通】
*近畿日本鉄道榛原駅(徒歩約45分)

*名阪国道針IC(車約30分)

【鳥見山公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【鳥見山公園 時間(要確認)】
有料施設あり

【鳥見山公園 料金(要確認)】
有料施設あり

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【鳥見山公園 歴史・簡単概要】
鳥見山公園(とりみやまこうえん)・榛原鳥見山公園は奈良県宇陀市榛原萩原にあります。鳥見山公園は標高約735メートルの鳥見山山頂上付近にある勾玉池(まがたまいけ)を中心とした高原上の自然公園です。ちなみに鳥見山は日本最古の正史「日本書紀(にほんしょき)奈良時代成立」に初代天皇・神武天皇が皇祖神(こうそしん)・天照大神(あまてらすおおかみ)を祀った場所である霊畤(まつりのにわ)という伝承に登場し、榛原(はいばら)という地名の由来になっています。ちなみに奈良県桜井市外山(とび)にはもうひとつの鳥見山があり、神武天皇にまつわる同様の伝承も残されているそうです。鳥見山公園には神武天皇聖跡伝承地の顕彰碑・歌碑などがあります。鳥見山公園にはモミジ・カエデ・イチョウや数千本のツツジ・アヤメ・ハスなどが植えられています。鳥見山公園では毎年5月に鳥見山公園つつじまつりが行われています。鳥見山公園は展望台から眼下に宇陀市内、そして奈良県北西部にある奈良盆地(大和盆地)・標高約637.2メートルの伊那佐山(いなさやま)・標高約904.1メートルの龍門岳(りゅうもんがだけ)などを眺めることができます。なお鳥見山公園は園内に東京都八王子市の明治の森高尾国定公園から大阪府箕面市明治の森箕面国定公園までの11都府県にまたがる長さ1,697キロの東海自然歩道が通っています。
宇陀市(うだし)は奈良県北東部に位置しています。宇陀市は奈良県の奈良市・桜井市・山添村・曽爾村・吉野町・東吉野村、三重県の名張市に接しています。宇陀市は奈良県東北部にある大和高原(やまとこうげん)南端に位置し、北部の大和高原・南部の宇陀山地(うださんち)・西部の竜門山地(りゅうもんさんち)など四方を山に囲まれ、市域の中央部が室生赤目青山国定公園(むろうあかめあおやまこくていこうえん)に属し、宇陀川(うだがわ)・芳野川(ほうのがわ)などが流れています。宇陀市は奈良盆地(大和盆地)と比べると夏はやや涼しく、冬は寒冷です。宇陀市は市域の約7割が山林を占め、スギ・ヒノキの林業が盛んです。宇陀市は江戸時代に榛原(はいばら)が伊勢街道の本街道と青越え道が分岐する宿場町として栄え、国学の四大人(しうし)に数えられる国学者・本居宣長(もとおりのりなが)が宿泊したと言われています。宇陀市は大宇陀(おおうだ)が吉野葛(よしのくず)の集散地、菟田野(うたの)が毛皮加工業で知られています。宇陀市には女人高野とも言われる室生寺(むろうじ)・宇太水分神社(うだみくまりじんじゃ)・仏隆寺(ぶつりゅうじ)などがあります。
*参考・・・鳥見山公園(アクセス・歴史・・・)

【鳥見山公園 見どころ・文化財】
鳥見山公園の見どころは鳥見山公園の紅葉です。鳥見山公園の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・カエデ・イチョウなどが色付きます。紅葉のビュースポットは勾玉池周辺です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【鳥見山公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0745-82-2457(宇陀市役所商工観光課)

【鳥見山公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
奈良紅葉名所・奈良紅葉見ごろ

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