桃陵公園(桜見ごろ3月下旬頃~)香川桜名所

桃陵公園

桃陵公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。桃陵公園は香川の桜名所です。桃陵公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桃陵公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約1,500本の桜の木が植えられ、ライトアップが行われています。(要確認)桃陵公園には遊歩道が整備され、散策しながらお花見ができます。

【桃陵公園 アクセスマップ】
場所・・・香川県仲多度郡多度津町桃山

【桃陵公園 アクセス・交通】
*JR多度津駅(徒歩約20分)

*高松自動車道善通寺IC(車約15分)

【桃陵公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【桃陵公園 時間(要確認)】
自由

【桃陵公園 料金(要確認)】
無料

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【桃陵公園 歴史・簡単概要】
桃陵公園(けんりつとうりょうこうえん)・県立桃陵公園は香川県仲多度郡多度津町桃山にあります。桃陵公園は多度津町市街地の西側にある標高約92.5メートルの本台山(多度津山)に整備された公園です。桃陵公園にはかつて南北朝時代の1364年(正平19年・貞治3年)に讃岐守護・細川氏に従って相模国から入部してきた香川氏が本台山城(多度津城)が築城した場所でした。ちなみに本台山城は桃山時代の1585年(天正13年)に関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)による四国攻め(四国平定)により、香川氏が改易になると廃城になり、桃陵公園東側に石垣の遺構が残されています。桃陵公園には多度津町の町並みを一望できる展望台・日露戦争に出征する息子を見送る母の像「一太郎やぁい」・シンボルともいえるメロディー時計「カリヨン」・本台山を1周できる遊歩道・コンコースホールなどがあります。メロディー時計「カリヨン」では大小12個のベルが季節ごとに懐かしい童謡が鳴り響きます。遊歩道沿いには多度津町出身の作家「竹田敏彦(たけだとしひこ)」文学碑・出合いの広場など様々なスポットがあります。桃陵公園には町花・町木である桜の木が約1,500本植えられ、香川県内有数の名所になっています。桜は眼下に広がる瀬戸内海の青い海と多島美(たとうび)を背景に美しいと言われています。
多度津町(たどつちょう)は香川県北西部に位置しています。多度津町は琴平町(ことひらちょう)・まんのう町(まんのうちょう)とともに仲多度郡(なかたどぐん)を形成し、丸亀市・善通寺市・三豊市に接しています。多度津町は讃岐平野(さぬきへいや)の内の五色台(ごしきだい)以西に広がる丸亀平野(まるがめへいや)北西部に位置し、南側を瀬戸内海に面し、瀬戸内海上に塩飽諸島(しわくしょとう)の高見島(たかみしま)・小島(おしま)・佐柳島(さなぎしま)・二面島(ふたおもてじま)が浮かんでいます。多度津町では第14代・天皇・仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)の后・神功皇后(じんぐうこうごう)が三韓征伐(さんかんせいばつ)の際に寄港したとも言われています。多度津町は江戸時代に金刀比羅宮(ことひらぐう)への参詣客の上陸港として東隣の丸亀港とともに栄えました。1889年(明治22年)には琴平との間に香川県内で最初の鉄道が開通し、四国鉄道発祥の地とも言われています。またその後予讃線・土讃線の分岐点として鉄道交通の要衝になりました。多度津町は町域のほとんどが平地で、溜池灌漑(ためいけかんがい)などによる米・野菜・果樹などが栽培されています。多度津町は北東部に四国八十八ヵ所の第77番札所・道隆寺(どうりゅうじ)があります。
*参考・・・桃陵公園(アクセス・歴史・・・)

【桃陵公園 見どころ・文化財】
桃陵公園の見どころは桃陵公園の桜です。桃陵公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桜のビュースポットは山頂部です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【桃陵公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0877-33-1116(多度津町観光協会)

【桃陵公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
香川桜名所・香川桜見ごろ

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