十和田湖(紅葉見ごろ10月中旬頃~)青森紅葉名所

十和田湖

十和田湖

十和田湖(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。十和田湖は青森の紅葉名所です。十和田湖の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。十和田湖では十和田湖遊覧船が運航され、紅葉とクルージングを楽しむことができます。また十和田湖では湖畔西端の桂ヶ浜から乙女の像のある御前ヶ浜まで遊歩道が整備され、散策を楽しむこともできます。

【十和田湖 アクセスマップ】
場所・・・青森県十和田市大字奥瀬字十和田湖畔

【十和田湖 アクセス・交通】
*JR八戸駅からJRバス・おいらせ号十和田湖行きの場合、十和田湖(休屋)バス停(徒歩すぐ)

*)

【十和田湖 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【十和田湖 時間(要確認)】
有料施設あり

【十和田湖 料金(要確認)】
有料施設あり

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【十和田湖 歴史・簡単概要】
十和田湖(とわだこ)は青森県十和田市・秋田県鹿角郡小坂町にあります。十和田湖は約2,000年前の火山活動によって形成されたすり鉢状のくぼ地に水が溜まった周囲約46キロ・面積約61.11平方キロ・最大水深約326.8メートルの二重式カルデラ湖です。十和田湖は日本国内で12番目に面積が大きく、3番目に深い湖です。ちなみに十和田湖は北側に位置し、標高約1,584メートルの大岳を最高峰とする八甲田連峰(はっこうだれんぽう)と同じ火山群の山地にあり、水面の標高が海抜約400メートルになります。十和田湖には銀山川(ぎんざんがわ)・大川岱川(おおかわたいがわ)・鉛山川(なまりやまがわ)・宇樽部川(うたるべがわ)・神田川(かんだがわ)などが流入し、東岸にある唯一の流出河川・奥入瀬川(おいらせがわ)から流出して太平洋に注いでいます。十和田湖には湖畔に彫刻家・高村光太郎(たかむらこうたろう)作のブロンズ像「乙女の像」が建てられ、周辺に十和田湖神社などがあります。十和田湖は周辺に冷温帯林のブナ林・亜寒帯林のダケカンバ林などが広がっています。十和田湖にはヒメマス・ニジマス・イワナ・サクラマス・コイ・フナ・ウナギ・カジカ・ヨシノボリ・スジエビ・サワガニなどが生息し、周辺にクマタカ・イヌワシ・ツキノワグマなどが生息しています。なお十和田湖は十和田湖および奥入瀬渓流として、国の特別名勝・天然記念物に指定され、奥入瀬渓流・八甲田火山群とともに十和田八幡平国立公園に指定されています。
十和田市(とわだし)は青森県南東部に位置しています。十和田市は青森県の青森市・平川市・六戸町・七戸町・東北町・五戸町・新郷村、秋田県の鹿角市・小坂町に接しています。十和田市は洪積台地である三本木原台地(さんぼんぎはらだいち)に位置し、標高1,584メートルの八甲田山(はっこうださん)南斜面から日本国内で12番目に大きい十和田湖畔に広がり、十和田湖を源とする奥入瀬川水系の本流で二級河川・奥入瀬川(おいらせがわ)が貫流しています。十和田市はかつては水に乏しくて開拓の遅れた原野で、古くから馬の飼育が盛んに行われ、江戸時代に奥州街道の宿駅であった三本木では馬市が行われていました。十和田市では1855年(安政2年)頃から東京女子大学初代学長・新渡戸稲造(にとべいなぞう)の祖父で、南部藩勘定奉行・新渡戸傳(にとべつとう)が奥入瀬川の水を引き入れて開拓を開始し、約100年後の1960年(昭和35年)に完成しました。十和田市は開拓事業の進行とともに発達し、広く計画された碁盤目状の道路が東西南北に走っています。十和田市は現在稲作などの農業や畜産・酪農が盛んに行われています。十和田市には十和田湖・奥入瀬などの観光スポットがあります。
*参考・・・十和田湖(アクセス・歴史・・・)

【十和田湖 見どころ・文化財】
十和田湖の見どころは十和田湖の紅葉です。十和田湖の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。紅葉の見ごろにカエデ・ブナ・ナナカマド・カツラなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【十和田湖 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0176-75-1531(十和田湖観光交流センター)

【十和田湖 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
青森紅葉名所・青森紅葉見ごろ

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