戸山公園(桜見ごろ3月下旬頃~)東京桜名所
戸山公園
戸山公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。戸山公園は東京の桜名所です。戸山公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。戸山公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヤマザクラ(山桜)など約330本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)戸山公園には山手線内で一番標高の高い箱根山があります。
【戸山公園 アクセスマップ】
場所・・・東京都新宿区戸山1~3丁目・大久保3丁目
【戸山公園 アクセス・交通】
大久保地区
*JR高田馬場駅(徒歩約10分)
*東京メトロ西早稲田駅(徒歩約6分)
箱根山地区
*JR高田馬場駅(徒歩約25分)
*東京メトロ早稲田駅(徒歩約10分)
*都営地下鉄若松河田駅(徒歩約15分)
【戸山公園 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【戸山公園 時間(要確認)】
自由
【戸山公園 料金(要確認)】
無料
【戸山公園 歴史・簡単概要】
戸山公園(とやまこうえん)は東京都新宿区戸山・大久保にあります。戸山公園は山手線内で一番標高の高いと言われる標高約44.6メートルの箱根山を中心とした箱根山地区(西側)と明治通りを隔てた広場である大久保地区(東側)に分かれている面積約186,471.81平方メートルの公園です。戸山公園は元々一帯が江戸時代に尾張藩徳川家の下屋敷があった場所で、尾張藩2代藩主・徳川光友(とくがわみつとも)が回遊式庭園・戸山荘(戸山山荘)として整備し、箱根山に見立てた築山・玉円峰(箱根山)や東海道の小田原宿を模した建物など二十五景が造られました。明治維新後に明治政府に引き渡され、1873年(明治6年)に陸軍戸山学校などが置かれ、太平洋戦争後に軍事施設が廃止され、1949年(昭和24年)に戸山ハイツが建設され、1954年(昭和29年)に敷地の一部が戸山公園として整備され、1954年(昭和29年)8月16日開園した。戸山公園には多目的広場・スズカケ広場・遊具・緑地スペース・陸軍戸山学校記念碑などがあります。戸山公園には桜以外にもクロマツ・モクセイ・ケヤキ・ツバキ・アベリア・レンギョウ・ソメイヨシノ・キョウチクトウなどが植えられています。なお戸山公園では流鏑馬・大新宿まつりなどのイベントが行われています。
新宿区(しんじゅくく)は東京都区部南西部に位置しています。新宿区の名称は江戸時代に江戸四宿に数えられた甲州街道の宿場町・内藤新宿があったことに由来しています。新宿区は東京都の特別区の一つで、足立区・墨田区・荒川区・世田谷区・板橋区・台東区・江戸川区・大田区・中央区・葛飾区・豊島区・北区・中野区・江東区・練馬区・品川区・文京区・渋谷区・港区・新宿区・目黒区・杉並区とともに23区を構成し、千代田区・港区・文京区・渋谷区・中野区・豊島区に接しています。新宿区は武蔵野台地の一部で、いずれも荒川水系の一級河川である妙正寺川(みょうしょうじがわ)・神田川(かんだがわ)両岸に広がる淀橋台地に位置し、妙正寺川・神田川などが流れています。新宿区は江戸時代に牛込・神楽坂・市谷・四谷に武家屋敷や町屋があり、内藤新宿が甲州街道と青梅街道を分岐する宿場町として発展しました。明治時代以降に鉄道網が整備されると市街化・宅地化し、1960年代から新宿副都心の建設が始まると超高層ビルが林立し、1991年(平成3年)には都庁が移転してきました。新宿駅周辺には百貨店・大型小売店・飲食店などが集中し、池袋・渋谷と並ぶ大繁華街を形成しています。
*参考・・・戸山公園(アクセス・歴史・・・)
【戸山公園 見どころ・文化財】
戸山公園の見どころは戸山公園の桜です。戸山公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【戸山公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・03-3200-1702(戸山公園サービスセンター)
【戸山公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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