豊橋祇園祭7/20・21(日程・時間・・・)

豊橋祇園祭
(最新確認中)豊橋祇園祭2018は2018年7月20日・21日に行われます。豊橋祇園祭2018では20日に吉田神社発祥と言われる手筒花火約300本・大筒・乱玉、21日にスターマイン・金魚花火・ミュージック花火などの仕掛花火・8号玉など約12,000発の花火が夜空を彩ります。なお豊橋祇園祭では花火以外にも頼朝行列・饅頭配り・笹踊りなども行われます。
【豊橋祇園祭2018 日程時間(要確認)】
豊橋祇園祭2018・・・2018年7月20日(金曜日)18:30~・21日(土曜日)18:00~(20日雨天決行、21日小雨決行・荒天延期7月22日)
【豊橋祇園祭2018 会場アクセス・マップ】
場所・・・愛知県豊橋市・吉田神社境内豊川河畔
*JR豊橋駅・名鉄豊橋駅から路面電車・豊橋公園前駅下車
●有料駐車場あり
【豊橋祇園祭2018 概要(種類・規模)】
豊橋祇園祭2018では20日に吉田神社発祥と言われる手筒花火約300本・大筒・乱玉、21日にスターマイン・金魚花火・ミュージック花火などの仕掛花火・8号玉など約12,000発の花火が夜空を彩ります。なお豊橋祇園祭では花火以外にも頼朝行列・饅頭配り・笹踊りなども行われます。
●手筒花火・・・1メートルほどの竹筒に火薬を詰め、人が抱えて行う花火です。手筒花火は愛知県豊橋市の吉田神社が発祥とも、愛知県豊川市の進雄神社(すさのうじんじゃ)が発祥とも言われています。
●スターマイン・・・仕掛花火の一種で、速射連発花火のことです。主に2号玉(約6センチ)から4号玉(約14センチ)をいくつも組み合わせて、短時間に速火線を使って大量に連続して打ち上げます。制御にパソコンなどを使う場合、デジタルスターマインなどとも言われます。
●8号玉・・・直径約24センチ・重さ約4.3キロです。一般的に8号玉は高さ約280メートルまで打ち上げられ、直径約280メートルにも広がるそうです。
有料席・・・あり
*参考・・・豊橋祇園祭2018(時間・観覧席・穴場・・・)
【豊橋祇園祭 歴史・簡単概要】
豊橋祇園祭(とよはしぎおんまつり)は江戸時代に鎌倉幕府初代将軍・源頼朝の行列を再現した神輿渡御(みこしとぎょ)が天王祭として行われたのが起源と言われています。「三河国吉田名跡綜録(山本貞晨著)」には絵文書でその様子が描かれているそうです。なお手筒花火は1558年(永禄元年)に駿河国・遠江国の守護大名で、今川氏第11代当主・今川義元(いまがわよしもと)の吉田城代・大原備前守が吉田神社に奉納したのが起源と言われ、吉田神社は手筒花火発祥の地とされています。
*参考・・・豊橋祇園祭・豊橋祇園祭wikipedia
【吉田神社 歴史・簡単概要】
豊橋祇園祭が行われる吉田神社(よしだじんじゃ)は702年(大宝2年)に持統上皇(第41代・持統天皇)が三河に行幸した際に仮の宮・頓宮(とんぐう)が設営された場所です。持統上皇が崩御した後に吉田神社が創建されたと言われています。その後1124年(天治元年)に神主・横地氏が疫病流行を封じる為、感神院祇園社(京都・八坂神社)から祇園精舎の守護神であり、疫病除けの神徳を持つとされる牛頭天王(ごずてんのう)=素戔嗚尊(すさのおのみこと)を勧請し、牛頭天王社・吉田天王社・天王社と言われるようになりました。平安時代末期から鎌倉時代に鎌倉幕府初代将軍・源頼朝が篤く崇敬し、建久年間(1190年~1198年)に三河守護で、安達氏の祖・安達盛長(あだちもりなが)に命じて社殿を造営させたと言われています。なお吉田神社は主祭神に素戔嗚尊、相殿に持統天皇を祀っています。
*参考・・・吉田神社・豊橋祇園祭・吉田神社・豊橋祇園祭wikipedia
【豊橋祇園祭2018 備考・注意事項】
*花火・イベントなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。