津偕楽公園(桜見ごろ4月上旬頃)三重桜名所

津偕楽公園

津偕楽公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。津偕楽公園は三重の桜名所です。津偕楽公園の桜見ごろは例年4月上旬頃です。津偕楽公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約1,000本の桜の木が植えられ、津偕楽公園春まつりが行われたり、ちょうちんが灯されたりします。(要確認)津偕楽公園は園内に茶店があり、お茶などを楽しむことができるそうです。

【津偕楽公園 アクセスマップ】
場所・・・三重県津市広明町147-1

【津偕楽公園 アクセス・交通】
*JR津駅・近鉄名古屋線津駅(徒歩約5分)

*伊勢自動車道津IC(車約10分)

【津偕楽公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【津偕楽公園 時間(要確認)】
自由

【津偕楽公園 料金(要確認)】
無料

【津偕楽公園 歴史・簡単概要】
津偕楽公園(つかいらくこうえん)は三重県津市広明町にあります。津偕楽公園は江戸時代後期(幕末)の安政年間(1854年~1860年)に津藩第11代藩主で、藤堂家宗家11代・藤堂高猷(とうどうたかゆき)が別荘を設けて、御山荘(ごさんそう)・御山荘山と言われたのが起源です。偕楽園の名称は藤堂高猷の俳号に由来しています。津偕楽公園がある場所は元々津藩の鷹狩り場で、休憩用の御殿が建てられていたが、江戸時代前期の承応年間(1652年~1655年)に藩士の労苦を労う為に分与されたと言われています。その後藤堂高猷が買い上げて別荘を設けました。明治維新後の廃藩置県によって国有化され、1877年(明治10年)に三重県公園として整備され、津市民・三重県民の憩いの場になりました。津偕楽公園は自然の丘陵や谷の趣が生かされて整備されています。津偕楽公園には桜以外にもひらどつつじ約2,500株・むらさきつつじ約800株も植えられ、例年4月上旬頃に見ごろを迎えます。
津市(つし)は三重県中部に位置しています。津市は三重県の県庁所在地で、三重県内で1番面積が大きい都市だが、人口は四日市市に次いで2番目です。ちなみに津市は日本一短いひらがなの市名です。津市は三重県の鈴鹿市・亀山市・松阪市・伊賀市・名張市、奈良県の曽爾村・御杖村に接しています。津市は津市は伊勢平野のほぼ中心部にあり、北西部は布引山地(ぬのびきさんち)、西部は青山高原、南部は高見山地に囲まれ、北東部は伊勢湾に面し、一級河川・長野川や二級河川・安濃川(あのうがわ)などが流れています。津市はかつて安濃津(あのつ)と言われ、博多津(はかたつ・福岡県福岡市)・坊津(ぼうのつ・鹿児島県南さつま市)とともに日本三津(さんしん)に数えられ、室町時代には室町幕府などによる日明貿易の拠点として発展しました。
*参考・・・津偕楽公園(アクセス・歴史・・・)ホームページ

【津偕楽公園 見どころ・文化財】
津偕楽公園の見どころは津偕楽公園の桜です。津偕楽公園の桜見ごろは例年4月上旬頃です。桜のビュースポットは谷の池(八橋の池)付近です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【津偕楽公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・059-246-9020(津市観光協会)

【津偕楽公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
三重桜名所・三重桜見ごろ

関連記事

ピックアップ記事

  1. 黒部峡谷

    黒部峡谷(紅葉見ごろ10月下旬頃~)日本紅葉の名所100選

  2. 袋田の滝

    袋田の滝(紅葉見ごろ11月上旬頃~)日本紅葉の名所100選

  3. 千畳敷カール

    千畳敷カール(紅葉見ごろ9月下旬頃~)日本紅葉の名所100選

ページ上部へ戻る