付知峡(紅葉見ごろ11月上旬頃)岐阜紅葉名所
付知峡
付知峡(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。付知峡は岐阜の紅葉名所です。付知峡の紅葉見ごろは例年11月上旬頃です。付知峡には長さ約860メートルの付知峡遊歩道が整備され、糸のように岩肌を流れる観音滝・水量が多くダイナミックな不動滝・水流の勢いが激しい仙樽の滝などを見たり、紅葉と散策を楽しんだりすることができます。
【付知峡 アクセスマップ】
場所・・・岐阜県中津川市付知町下浦
【付知峡 アクセス・交通】
*JR中津川駅からバス・付知峡倉屋温泉行きの場合、付知峡口バス停(徒歩約1時間)
*中央自動車道中津川IC(車約50分)
【付知峡 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【付知峡 時間(要確認)】
確認中
【付知峡 料金(要確認)】
確認中
【付知峡 歴史・簡単概要】
付知峡(つけちきょう)は岐阜県中津川市付知町にあります。付知峡は中津川市と長野県木曽郡王滝村の県境にある標高約1,982メートルの小秀山(こひでやま)付近を源とし、木曽三川に数えられる木曽川(きそがわ)水系の付知川(つけちがわ)上流部に形成された渓谷です。付知峡は東濃有数の峡谷とも言われています。ちなみに付知川は一帯に手付かずの原生林や伊勢神宮(いせじんぐう)の式年遷宮(しきねんせんぐう)用の旧神宮備林(じんぐうびりん)などが残されていることもあり、青川とも言われるほど川の水は澄みきっており、鮎などの渓流釣りの名所もあります。付知峡には糸のように岩肌を流れる落差約20メートルの観音滝(かんのんのたき)・水量が多くダイナミックな落差約8メートルの不動滝(ふどうたき)・水流の勢いが激しい落差約12メートルの仙樽の滝(せんだるのたき)など大小無数の滝・瀑布があります。付知峡には周辺にモミジ・ナナカマド・ミズナラ・ブナ・シロドウダンツツジやシャクナゲ・ヤマザクラ・ツツジ・ヤマブキなどが分布しています。付知峡周辺にはキャンプ場・渡合温泉(どあいおんせん)・付知峡倉屋温泉(つけちきょうくらやおんせん)などもあります。なお付知峡は裏木曽県立自然公園(うらきそけんりつしぜんこうえん)に指定されています。また付知峡は森林浴の森日本100選・岐阜県名水50選や飛騨・美濃紅葉33選にも選定されています。
中津川市(なかつがわし)は岐阜県南東部に位置しています。中津川市は岐阜県の恵那市・下呂市・白川町・東白川村、長野県の南木曽町・王滝村・大桑村・阿智村・平谷村に接しています。中津川市は標高約2,191メートルの恵那山(えなさん)などの木曽山脈(きそさんみゃく・中央アルプス)と飛騨山脈(ひださんみゃく・北アルプス)に挟まれた中山間地域に位置し、木曽三川に数えられる一級河川・木曽川(きそがわ)と付知川(つけちがわ)などの支流流域にあります。中津川市は江戸時代に木曽川南岸にある中津川が中山道の宿場町として発達しました。ちなみに東部の馬籠は宿場景観をよく残し、中南部の苗木は旧城下町で、苗木城跡が国の史跡になっています。中津川市は1902年(明治35年)に中央本線が開通すると商業中心地になり、その後中央自動車道が通じ、機械・製紙などの工業都市としても発達しました。中津川市は山林・山地が多く、ヒノキの産地として製材・木工業も盛んです。なお中津川市は北部の付知峡周辺が裏木曽県立自然公園、南部の山地が胞山県立自然公園、南西部の木曽川沿いが恵那峡県立自然公園に属しています。
*参考・・・付知峡(アクセス・歴史・・・)
【付知峡 見どころ・文化財】
付知峡の見どころは付知峡の紅葉です。付知峡の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・ナナカマド・ミズナラ・ブナ・シロドウダンツツジなどが色付きます。紅葉のビュースポットは付知峡本谷園・攻橋付近です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【付知峡 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0573-82-4737(付知町観光協会)
【付知峡 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●岐阜紅葉名所・岐阜紅葉見ごろ
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