月待の滝(紅葉見ごろ11月中旬頃~)茨城紅葉名所

月待の滝

月待の滝

月待の滝(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。月待の滝は茨城の紅葉名所です。月待の滝の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。月待の滝は裏見の滝・くぐり滝とも言われ、水に濡れることなく大きくえぐられた滝の裏に入ることができ、紅葉と滝を楽しむことができます。月待の滝は高さ約17メートル・幅約12メートルです。

【月待の滝 アクセスマップ】
場所・・・茨城県久慈郡大子町川山

【月待の滝 アクセス・交通】
*JR下野宮駅(徒歩約30分)

*常磐道那珂IC(車約1時間15分)

【月待の滝 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【月待の滝 時間(要確認)】
自由

【月待の滝 料金(要確認)】
無料

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【月待の滝 歴史・簡単概要】
月待の滝(つきまちのたき)は茨城県久慈郡大子町川山にあります。月待の滝は久慈川水系の本流で一級河川・久慈川(くじがわ)の支流・大生瀬川(おおなませがわ)にある高さ約17メートル・幅約12メートルの滝です。大生瀬川は大子町高見山付近を源とし、大生瀬地区などを流れて久慈川に合流しています。月待の滝は普段二筋で流れ落ちる夫婦滝で、水量が増えると中段から三筋目の子滝が現れて親子滝になります。月待の滝の名称は安産・子育て・開運を祈る二十三夜講(二十三夜待)の信仰の場とされ、二十三夜の月が出るのを待って祈願したことに由来しています。また月待の滝は滝の裏の岩盤が大きくえぐられて滝の裏側に入りこむことができることから裏見の滝・くぐり滝などとも言われています。月待の滝は寒さが厳しい冬季に氷瀑ができます。月待の滝は周辺にヤマモミジ・カエデなどが分布しています。また周辺には愛宕神社と熊野神社が合祀してできた大生瀬神社があります。愛宕神社は水戸黄門(水戸光圀)とも言われる常陸水戸藩第2代藩主・徳川光圀(とくがわみつくに)が参拝したとも言われています。なお月待の滝はテレビドラマ「ガラスの仮面」の舞台になったことでも知られているそうです。
大子町(だいごまち)は茨城県の北西部に位置しています。大子町は単独で久慈郡(くじぐん)を構成し、茨城県の常陸太田市・常陸大宮市、栃木県の大田原市・那珂川町、福島県の矢祭町・棚倉町に接しています。大子町は宮城県南部から茨城県北部に広がる阿武隈高地(あぶくまこうち)の南端である久慈山地と福島県白河市南部から筑波山に至る八溝山地(やみぞさんち)に囲まれ、中央を標高約1,021メートルの八溝山の北側斜面を源とする久慈川水系の本流で一級河川・久慈川(くじがわ)が流れています。大子町は中世に陸奥国白河郡に属して依上保(よりかみのほ)と言われ、戦国時代に佐竹氏が支配し、江戸時代には水戸藩領となりました。大子町は古くから茨城街道沿いの市場町として栄え、ウシ・ウマの市が行われていたそうです。大子町は現在農業・林業が盛んに行われ、コンニャク・お茶・リンゴなどが特産品になっています。また大子町は那智の滝(和歌山県那智勝浦町)・華厳の滝(栃木県日光市)とともに日本三名瀑に数えられ、四段に分れて落ちることから四度の滝とも言われる袋田の滝(ふくろだのたき)があることでも有名です。
*参考・・・月待の滝(アクセス・歴史・・・)

【月待の滝 見どころ・文化財】
月待の滝の見どころは月待の滝の紅葉です。月待の滝の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにヤマモミジ・カエデなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【月待の滝 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0295-72-0285(大子町観光協会)

【月待の滝 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
茨城紅葉名所・茨城紅葉見ごろ

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