ツムジクラ滝(紅葉見ごろ10月中旬頃~)福島紅葉名所
ツムジクラ滝
ツムジクラ滝(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。ツムジクラ滝は福島の紅葉名所です。ツムジクラ滝の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。ツムジクラ滝は展望台から落差約85メートルの滝を一望することができます。ツムジクラ滝は午後になると滝壺に七色の虹が架かり、神秘的な光景を眺めることができると言われています。
【ツムジクラ滝 アクセスマップ】
場所・・・福島県河沼郡柳津町大字大成沢
【ツムジクラ滝 アクセス・交通】
*JR滝谷駅(車約40分)
*磐越自動車道会津坂下IC(車約1時間30分)
【ツムジクラ滝 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【ツムジクラ滝 時間(要確認)】
確認中
【ツムジクラ滝 料金(要確認)】
確認中
【ツムジクラ滝 歴史・簡単概要】
ツムジクラ滝(ツムジクラたき)は福島県河沼郡柳津町にあります。ツムジクラ滝は滝谷川(たきやがわ)上流で、標高約1,482メートルの博士山(はかせやま)山麓にある瀑布群で最大級の滝です。ツムジクラ滝は落差約85メートルの2段滝で、上段が落差25メートル、下段が落差60メートルに分かれています。ツムジクラ滝の名称はツムジにツムジ曲がり、クラに岩場という意味があります。またクラは「坐」とも書き、水神のとどまる場所という意味もあるそうです。ツムジクラ滝は古くから白女々滝として知られ、奥州白女が滝とも言われています。ツムジクラ滝は滝谷川が川床を侵食し、岩盤が沈下して形成されたと言われています。ツムジクラ滝は展望台から巨大な滝を一望することができます。ツムジクラ滝は午後になると滝壺に七色の虹が架かり、神秘的な光景を眺めることができると言われています。ツムジクラ滝には周辺にブナ・モミジなどが分布しています。なお滝谷川では例年7月上旬頃にアユ釣り(要入漁券)が解禁となります。(要確認)ちなみに滝谷川は他の河川に比べると解禁が早いと言われています。また滝谷川では上流でヤマメ・イワナなどの渓流釣りが楽しめます。
柳津町(やないづまち)は福島県西部(会津地方)に位置しています。柳津町は会津坂下町(あいづばんげまち)・湯川村(ゆがわむら)とともに河沼郡(かわぬまぐん)を構成し、西会津町・会津坂下町・会津美里町・昭和村・三島町・金山町に接しています。柳津町は福島県と群馬県の県境にある尾瀬沼(おぜぬま)を源とする只見川(ただみがわ)とその支流である滝谷川(たきやがわ)流域に位置し、南端に標高約1,482メートルの博士山(はかせやま)があり、滝谷川が南北に流れ、北部を横切る只見川に合流しています。只見川の魚淵 (うおぶち) は天然記念物である柳津ウグイの生息地です。柳津町は町域の大部分は山地で、特別豪雪地帯に指定されています。柳津町では平安時代初期の807年(大同2年)に日本三虚空蔵に数えられる福満虚空蔵菩薩円蔵寺(ふくまんこくうぞうぼさつえんぞうじ)が建立されたとも言われ、只見川と滝谷川の合流点付近にある中心地区の柳津がその門前町として発達しました。ちなみに毎年1月7日に行われる円蔵寺の七日堂裸まいり(なのかどうはだかまいり)は奇祭として知られています。柳津町は江戸時代に会津藩領になり、越後裏街道の宿駅になりました。なお柳津町には西山温泉・柳津温泉があります。
*参考・・・ツムジクラ滝(アクセス・歴史・・・)
【ツムジクラ滝 見どころ・文化財】
ツムジクラ滝の見どころはツムジクラ滝の紅葉です。ツムジクラ滝の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。紅葉の見ごろにブナ・モミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【ツムジクラ滝 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0241-42-2346(柳津観光協会)
【ツムジクラ滝 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●福島紅葉名所・福島紅葉見ごろ

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