舞鶴城公園(紅葉見ごろ11月下旬頃~)熊本紅葉名所
舞鶴城公園
舞鶴城公園(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。舞鶴城公園は熊本の紅葉名所です。舞鶴城公園の紅葉見ごろは例年11月下旬頃~12月上旬頃です。舞鶴城公園には展望広場(展望所)・遊歩道・木橋・東屋・彫刻・幸せの鐘などがあります。展望所までは遊歩道で行くことができるが、つなぎ美術館からモノレールが運行されています
【舞鶴城公園 アクセスマップ】
場所・・・熊本県葦北郡津奈木町岩城
【舞鶴城公園 アクセス・交通】
*肥薩おれんじ鉄道津奈木駅(徒歩約15分)
*南九州自動車道津奈木IC(車約5分)
【舞鶴城公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【舞鶴城公園 時間(要確認)】
自由
【舞鶴城公園 料金(要確認)】
無料
【舞鶴城公園 歴史・簡単概要】
舞鶴城公園(まいづるじょうこうえん)は熊本県葦北郡津奈木町岩城にあります。舞鶴城公園は津奈木城(つなぎじょう・舞鶴城)跡に整備された公園です。津奈木城は起源が明確ではないが、南北朝時代に武将・名和顕興(なわあきおき・村上顕興)が築城し、家臣・加悦氏(かえつし)が城主になったとも言われています。戦国時代(室町時代後期)の1467年(応仁元年)以降に相良氏(さがらし)が葦北(あしきた)を支配すると相良一族が城主になりました。江戸時代の1615年(慶長20年)に一国一城令(いっこくいちじょうれい)が出されると廃城になったと言われています。舞鶴城公園は津奈木城跡で、奇岩百景に選ばれている町のシンボル・重盤岩(ちょうはんがん)を中心に整備された公園です。舞鶴城公園は津奈木城が別名舞鶴城とも言われていたことから舞鶴城公園と名付けられました。津奈木城は敵が攻めると空中に舞って簡単に落とせなかったという伝承から舞鶴城と言われるようになったそうです。舞鶴城公園には展望広場(展望所)・遊歩道・木橋・東屋・彫刻などがあります。2013年(平成25年)10月に幸せの鐘も設置されました。舞鶴城公園にはモミジ・イチョウ・ハゼや桜などが分布しています。展望所までは遊歩道で行くことができるが、つなぎ美術館からモノレールが運行されています。なお舞鶴城公園は熊本100景に認定されています。
津奈木町(つなぎまち)は、熊本県南部に位置しています。津奈木町の名称は第12代・景行天皇(けいこうてんのう)が九州征伐した際、船を大泊港(おおどこう)に「おつなぎになった」という伝説から名付けられたと言われています。津奈木町は芦北町(あしきたまち)とともに葦北郡(あしきたぐん)を構成し、水俣市・芦北町に接しています。津奈木町は九州中央部を北東から南西の方向に貫く九州山地(きゅうしゅうさんち)南部に位置し、西側を八代海(やつしろかい・不知火海(しらぬいかい))に面し、海岸部がリアス海岸になっています。津奈木町は津奈川水系沿いの沖積低地を除くと町域の多くが標高300メートル前後の山地が占めています。津奈木町は町域の7割が林野で、かつて芦北林業が行われていました。現在も内陸部でスギ・ヒノキの育成林業団地があります。津奈木町では1960年頃からアマナツミカンなどの柑橘類の栽培が行われています。また津奈木町ではタイ・ハマチなどの養殖も行われています。更に津奈木町では津奈木工業団地・倉谷工業団地も造成されています。なお津奈木町は北部がリアス海岸の景勝地で、芦北海岸県立自然公園に属しています。
*参考・・・舞鶴城公園(アクセス・歴史・・・)
【舞鶴城公園 見どころ・文化財】
舞鶴城公園の見どころは舞鶴城公園の紅葉です。舞鶴城公園の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月下旬頃~12月上旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・イチョウ・ハゼなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【舞鶴城公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0966-78-3114(津奈木町役場)
【舞鶴城公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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