綱敷天満宮(梅見ごろ2月中旬~)福岡梅名所
綱敷天満宮
綱敷天満宮(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。綱敷天満宮は福岡の梅名所です。綱敷天満宮の梅見ごろは例年2月中旬頃~3月上旬頃です。綱敷天満宮では祭神・菅原道真が梅をこよなく愛したことから社殿周辺に紅梅・白梅など約1,000本の梅の木が植えられています。綱敷天満宮では例年梅の見ごろにしいだ梅まつりが催され、イベントが行われています。(要確認)
【綱敷天満宮 アクセスマップ】
場所・・・福岡県築上郡築上町大字高塚794番地2
【綱敷天満宮 アクセス・交通】
*JR椎田駅(徒歩約10分)
*東九州自動車道椎田IC(車約10分)
【綱敷天満宮 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【綱敷天満宮 時間(要確認)】
自由
【綱敷天満宮 料金(要確認)】
無料
【綱敷天満宮 歴史・簡単概要】
綱敷天満宮(つなしきてんまんぐう)は福岡県築上郡築上町大字高塚にあります。綱敷天満宮は平安時代中期の955年(天暦9年)に国府の命によって社殿が建立されたのが起源と言われています。この地(高塚の浜)は平安時代前期の901年(延喜元年)に「第60代・醍醐天皇(だいごてんのう)を廃立して娘婿の斉世親王(ときよしんのう)を皇位に就けようと謀った」という左大臣(さだいじん)・藤原時平(ふじわらのときひら)の讒言(告げ口)により、右大臣・菅原道真(すがわらのみちざね)が太宰府(だぜいふ)に左遷された際、船が難破しで漂着した場所と言われています。その際に住民が船の綱を円座に敷いて菅原道真を迎え、しばらく休養して筑紫に向かったという故事が残されています。その後社殿が建立され、綱敷天満宮と命名されたと言われています。江戸時代に豊前小倉藩・小笠原氏から庇護され、宝剣・太刀・連歌や福岡県指定文化財の「西山宗因筆連歌懐紙」・「小笠原家奉納和歌集」などが奉納されました。綱敷天満宮では祭神・菅原道真が梅をこよなく愛したことから社殿周辺に紅梅・白梅など約1,000本の梅の木が植えられています。綱敷天満宮では例年梅の見ごろにしいだ梅まつりが催され、イベントが行われています。(要確認)
築上町(ちくじょうまち)は福岡県東部に位置しています。築上町は吉富町(よしとみまち)・上毛町(こうげまち)とともに築上郡(ちくじょうぐん)を構成し、福岡県の行橋市・豊前市・みやこ町、大分県の中津市に接しています。築上町は標高約782メートル求菩提山(くぼてさん)などからなる英彦山地(ひこさんち)から標高約637.8メートルの国見山(くにみやま)北側に位置し、城井川(きいがわ)流域にあり、北部に京都平野(みやこへいや)が広がり、北西側を周防灘(瀬戸内海)に面しています。築上町は南西部が山がちで、海沿いに平地が開けています。築上町では城井川河口の椎田が古くからの港町で、江戸時代に豊前街道(ぶぜんかいどう)の宿駅として栄えました。築上町では農林水産業が盛んです。農業は稲作やレタス・ダイコン・イチゴ・ブドウ・ミカンなどの野菜・果樹、そして花卉の栽培が行われています。漁業は沿岸漁業が行われ、アサリの潮干狩りもよく知られています。築上町はJR日豊本線・椎田道路・国道10号線などが通じ、ここ最近北九州市への通勤者が増加しています。築上町には防衛省航空自衛隊築城基地もあります。
*参考・・・綱敷天満宮(アクセス・歴史・・・)
【綱敷天満宮 見どころ・文化財】
綱敷天満宮の見どころは綱敷天満宮の梅です。綱敷天満宮の梅見ごろは例年2月中旬頃~3月上旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。
【綱敷天満宮 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0930-56-0238(綱敷天満宮)
【綱敷天満宮 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
テスト