剣山(紅葉見ごろ10月下旬頃)徳島紅葉名所

剣山

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剣山(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。剣山は徳島の紅葉名所です。剣山の紅葉見ごろは例年10月下旬頃です。剣山では登山口から登山道中央付近まで長さ約830メートルの剣山観光登山リフト(所要時間約15分)が設置され、リフトから紅葉などを楽しむことができます。ちなみにリフトからは四国山脈の美しい姿も眺めることができるそうです。

【剣山 アクセスマップ】
場所・・・徳島県三好市東祖谷見ノ越

【剣山 アクセス・交通】
*徳島自動車道美馬IC(車約90分)または井川池田IC(車約120分)

【剣山 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【剣山 時間(要確認)】
確認中

【剣山 料金(要確認)】
確認中

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【剣山 歴史・簡単概要】
剣山(つるぎさん)は徳島県三好市東祖谷などにあります。剣山(つるぎさん)は三好市東祖谷・美馬市木屋平・那賀郡那賀町木沢にまたがる標高約1,955メートルの山です。剣山は四国の屋根とも言われ、近畿以西の西日本で標高約1,982メートルの石鎚山(いしづちさん)に次ぐ第2位の高峰で、徳島県の最高峰です。剣山は南西側の標高約1,930メートルの次郎笈(じろうぎゅう)に対峙し、太郎笈(たろうぎゅう)とも言われています。剣山の名称は第80代・高倉天皇と平清盛の娘である徳子(建礼門院)の第一皇子である第81代・安徳天皇ゆかりの剣に由来するとも、頂上直下に祀られている大剣神社(おおつるぎじんじゃ)の剣岩に由来するとも言われています。剣山は秩父古生層(ちちぶこせいそう)が隆起してできた山で、主に石灰岩の地層から構成されています。剣山は頂上付近が隆起準平原で、ミヤコザサに覆われて平家の馬場とも言われています。剣山は古くから修験道の山とされ、山頂付近に行場があります。また剣山には大剣神社以外にも剣神社(つるぎじんじゃ)・龍光寺(りゅうこうじ)・円福寺(えんふくじ)や白骨林・剣山スーパー林道などがあります。剣山には原始林が残り、高山植物が群生し、ナナカマド・モミジ・ブナ・カエデ・ウルシなどが分布しています。剣山からは室戸岬や中国山地まで眺めることができます。剣山は剣山国定公園(つるぎさんこくていこうえん)に属し、日本百名山に数えられています。また剣山系がとくしま88景、山頂付近の剣山御神水が名水百選、山麓の森林が水源の森百選にも選定されています。
三好市(みよしし)は徳島県西部に位置しています。三好市は面積約721.42平方キロで、四国4県の市町村の中で最も面積が大きい市町村です。三好市は徳島県の美馬市・つるぎ町・東みよし町・那賀町、香川県の観音寺市・三豊市・まんのう町、愛媛県の四国中央市、高知県の香美市・大豊町に接しています。三好市は北部に讃岐山脈(さぬきさんみゃく・阿讃山脈(あさんさんみゃく))、南部に標高約1,955メートルの剣山(つるぎさん)を最高峰とする剣山地の山々が連なり、四国三郎とも言われる一級河川・吉野川(よしのがわ)やその支流である一級河川・祖谷川(いやがわ)などが流れています。三好市は平安時代末期の1185年(元暦2年)に源平合戦(げんぺいかっせん・治承寿永の乱(じしょうじゅえいのらん))の一部である屋島の戦い(やしまのたたかい)で平氏が源氏に敗れると祖谷に平家の落人が隠れ住んだとも言われています。三好市は鎌倉時代に小笠原長清(おがさわらながきよ)が大西城(おおにしじょう)を池田に築城したとも言われています。三好市には日本三大秘境とも言われる祖谷渓(いやけい)・大歩危(おおぼけ)・小歩危(こぼけ)などの景勝地や祖谷のかずら橋・奥祖谷二重かずら橋などがあります。
*参考・・・剣山(アクセス・歴史・・・)

【剣山 見どころ・文化財】
剣山の見どころは剣山の紅葉です。剣山の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃です。紅葉の見ごろにナナカマド・モミジ・ブナ・カエデ・ウルシなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【剣山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0883-76-0877(三好市観光案内所)

【剣山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
徳島紅葉名所・徳島紅葉見ごろ

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