内出のサクラ(桜見ごろ4月中旬頃~)福島桜名所

内出のサクラ

内出のサクラ(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。内出のサクラは福島の桜名所です。内出のサクラの桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。内出のサクラは樹齢200年以上のウバヒガン(姥桜)の突然変異種とも言われています。内出のサクラは樹高約19メートルで、枝張りが南北約19メートル・東西約20メートルです。ライトアップが行われることもあります。(要確認)

【内出のサクラ アクセスマップ】
場所・・・福島県郡山市西田町土棚字内出

【内出のサクラ アクセス・交通】
*磐越自動車道郡山東IC(車約10分)

*JR郡山駅(車約25分)

【内出のサクラ アクセス・駐車場】
駐車場なし

【内出のサクラ 時間(要確認)】
自由

【内出のサクラ 料金(要確認)】
無料

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【内出のサクラ 歴史・簡単概要】
内出のサクラ(うちでのさくら)は福島県郡山市西田町土棚字内出にあります。内出のサクラは郡山市郊外の高台に植えられています。内出のサクラは江戸時代後期(19世紀頃)に所有者の祖先が香川県・金刀比羅宮(ことひらぐう)に参詣した際に苗木を持ち帰って植えたとも言われています。ちなみに金刀比羅宮は古伝によると大物主神(おおものぬしのかみ)が標高約524メートルの琴平山(ことひらやま・象頭山(ぞうずさん))で営んだ行宮(あんぐう)跡に大物主神を祀って、琴平神社と称したのが起源とも言われています。金刀比羅宮には参道沿いなどにソメイヨシノ(染井吉野)など約3,500本の桜の木が植えられています。内出のサクラは樹齢200年以上、樹齢約240年とも言われるシダレザクラ(枝垂桜)で、ウバヒガン(姥桜)の突然変異種とも言われています。ウバヒガンはエドヒガン(江戸彼岸)の別称で、葉よりに先に花を咲かせることから「葉(歯)がない」という言葉遊びからウバザクラとも言われています。エドヒガンはヤマザクラ(山桜)・オオヤマザクラ(大山桜)・カスミザクラ(霞桜)・オオシマザクラ(大島桜)・マメザクラ(豆桜)・チョウジザクラ(丁子桜)・タカネザクラ(高嶺桜)・ミヤマザクラ(深山桜)・カンヒザクラ(寒緋桜)とともに日本の固有種で、日本に自生するサクラ属の基本野生種とされています。内出のサクラは樹高約19メートルで、枝張りが南北約19メートル・東西約20メートルです。内出のサクラは個人所有の為、マナーなどを守ることが呼び掛けられています。なお内出のサクラは郡山市の天然記念物に指定されています。
郡山市(こおりやまし)は福島県のほぼ中央(中通り)に位置しています。郡山市は東北地方の交通・流通の要衝になり、東北地方第2の人口と経済規模を擁する郡山都市圏を形成しています。郡山市は須賀川市・会津若松市・二本松市・田村市・本宮市・猪苗代町・大玉村・天栄村・平田村・三春町・小野町に接しています。郡山市は福島県西白河郡西郷村にある標高約1,835メートルの甲子旭岳(あさひだけ)を源とする阿武隈川水系の本流で一級河川・阿武隈川(あぶくまがわ)が北流する郡山盆地(安積平野・あさかへいや)に位置し、北部に安達太良山(あだたらやま)、東部に阿武隈山地(あぶくまさんち・阿武隈高地)、西部に日本国内で4番目に広い湖・猪苗代湖(いなわしろこ)に続く山地があります。郡山市は地理的条件から一年を通して風が吹き、乾燥した気候だそうです。郡山市は江戸時代初期に会津藩(あいづはん)領だったが、1643年(寛永20年)に二本松藩(にほんまつはん)領になると代官所が置かれ、奥州街道の宿場町・市場町として栄えました。郡山市では明治時代に那須疏水・琵琶湖疏水とともに日本三大疏水に数えられる安積疏水(あさかそすい)が開削されると開田されるだけでなく、設置された発電所の電力を使って化学・紡績工場が立地するようになり、戦後に化繊・金属・電気機器工業も発達しました。
*参考・・・内出のサクラ(アクセス・歴史・・・)

【内出のサクラ 見どころ・文化財】
内出のサクラの見どころは内出のサクラの桜です。内出のサクラの桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【内出のサクラ 連絡先(要確認)】
電話番号・・・024-954-8922(郡山市観光協会)

【内出のサクラ 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
福島桜名所・福島桜見ごろ

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