梅の木街道(梅見ごろ2月中旬~)福岡梅名所
梅の木街道
梅の木街道(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。梅の木街道は福岡の梅名所です。梅の木街道の梅見ごろは例年2月中旬頃~2月下旬頃です。梅の木街道では慶長本土居跡に沿って長さ約1キロに約200本の梅の木が植えられ、梅並木が続いています。梅の木街道では梅が見ごろに梅祭が行われています。(要確認)
【梅の木街道 アクセスマップ】
場所・・・福岡県柳川市七ツ家・七ツ家梅の木街道公園
【梅の木街道 アクセス・交通】
*西鉄天神大牟田線柳川駅(車約20分)
【梅の木街道 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【梅の木街道 時間(要確認)】
自由
【梅の木街道 料金(要確認)】
無料
【梅の木街道 歴史・簡単概要】
梅の木街道(うめのきかいどう)・七ツ家梅の木街道は福岡県柳川市七ツ家にあります。梅の木街道は柳川市本町(柳川市役所前交差点・福岡県道770号枝光今古賀線交点)から大川市大字向島(大川橋交差点・国道208号交点・福岡県道47号久留米城島大川線終点)に至る一般県道・福岡県道767号本町新田大川線(ほんまちしんでんおおかわせん)の内、七ツ家地区に整備されています。七ツ家地区では1972年(昭和47年)に農地改善事業が行われ、1979年(昭和54年)に福岡県が農地改善事業で余った土地を利用して、七ツ家梅の木街道公園(梅の木街道)を整備しました。梅の木街道では慶長本土居(けいちょうほんどいあと)跡に沿って長さ約1キロに約200本の梅の木が植えられ、梅並木が続いています。ちなみに慶長本土居は筑後藩主・田中吉政(たなかよしまさ)が大川新田(大川市)から柳川(柳川市)を経由し、渡瀬(三池郡高田町)までの有明海沿岸32キロに築きました。また梅の木街道では歩道・水車小屋・ベンチなども整備されました。梅の木街道ではウォーキング・ジョギングなどに利用されたり、マラソンコースに設定されたりしています。梅の木街道では例年2月中旬頃から梅が見ごろを迎え、梅の花が咲き誇ります。梅の木街道では梅が見ごろに梅祭が行われています。(要確認)梅祭ではかつて梅を使った酢漬けがお茶といっしょに無料提供されました。
柳川市(やながわし)は福岡県南部(筑後地方南西部)に位置しています。柳川市は福岡県の大川市・筑後市・みやま市・大木町、佐賀県の佐賀市に接しています。柳川市は筑後川(ちくごがわ)の中流・下流域に広がる九州最大の平野である筑紫平野(つくしへいや)南部に位置し、西側を有明海に面しています。ちなみに柳川市は市の北東三分の二が沖積平野、南西三分の一が江戸時代から行われてきた干拓地で構成されているそうです。柳川市は中心市街地は筑後川水系の本流で一級河川・筑後川の河口左岸の三角州上にあり、いずれも矢部川水系の沖の端川と塩塚川に囲まれ、二ツ川・塩塚川なども貫流しています。各河川は扇の骨のように北東から南西に流れ、分流する掘割が市内を縦横に走って有明海に注いでいることから水郷の町・濠の柳川と言われています。柳川市は戦国時代に嵯峨源氏の流れを汲むとも言われている豪族・蒲池氏(かまち)の城下町として発展し、安土桃山時代に田中氏、江戸時代には立花氏の柳河藩の城下町になりました。柳川市は現在筑後地方南西部の商業・観光の中心地で、掘割を使った川下り・鰻料理などが広く知られ、干拓地でのイグサ生産や有明海での海苔の養殖も盛んに行われています。
*参考・・・梅の木街道(アクセス・歴史・・・)ホームページ
【梅の木街道 見どころ・文化財】
梅の木街道の見どころは梅の木街道の梅です。梅の木街道の梅見ごろは例年2月中旬頃~2月下旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。
【梅の木街道 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0944-73-8111(柳川市役所観光課)
【梅の木街道 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月