宇美公園(桜見ごろ3月下旬頃~)福岡桜名所

宇美公園

宇美公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。宇美公園は福岡の桜名所です。宇美公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。宇美公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヒガンザクラ(彼岸桜)などの桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)宇美公園は子安橋・子安新橋で宇美八幡宮と結ばれています。

【宇美公園 アクセスマップ】
場所・・・福岡県糟屋郡宇美町明神坂1-4684-1

【宇美公園 アクセス・交通】
*JR宇美駅(徒歩約15分)

*九州自動車道太宰府IC(車約20分)

【宇美公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【宇美公園 時間(要確認)】
自由

【宇美公園 料金(要確認)】
無料

【宇美公園 歴史・簡単概要】
宇美公園(うみこうえん)は福岡県糟屋郡宇美町明神坂にあります。宇美公園は宇美八幡宮(うみはちまんぐう)を望む丘陵の高台に整備された公園です。宇美八幡宮は社伝「伝子孫書(でんしそんしょ)」によると574年(第30代・敏達天皇3年)に第14代・仲哀天皇の皇后・神功皇后(じんぐうこうごう)が三韓征伐(さんかんせいばつ)からの帰途、誉田別尊(第15代・応神天皇)を産んだ地(蚊田の邑(かだのむら))に第15代・応神天皇を祀ったのが起源とも言われています。宇美八幡宮には神功皇后が出産の際にすがりついたとも言われる「子安の木(槐(えんじゅ))」や第15代・応神天皇の産湯に使われたとも言われる「産湯の水」などがあり、「宇美(宇瀰)」の地名が「産み」に由来するとも言われています。宇美八幡宮は鎌倉時代初期から安産の神として信仰されるようになりました。宇美公園では古墳時代の神領古墳群(じんりょうこふんぐん)が出土し、宇美八幡宮の奥宮・胞衣が浦(えながうら)が祀られていました。宇美公園には滑り台・ブランコ・シーソーなど子どもが遊べる遊具・砂場などが設置されています。宇美公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヒガンザクラ(彼岸桜)などの桜の木やツツジなどが植えられています。桜は数種類が植えられ、比較的長い期間楽しむことができます。なお宇美公園は桜並木・子安橋・子安新橋で宇美八幡宮と結ばれています。
宇美町(うみまち)は福岡県北西部に位置しています。宇美町は篠栗町(ささぐりまち)・志免町(しめまち)・須恵町(すえまち)・新宮町(しんぐうまち)・久山町(ひさやままち)・粕屋町(かすやまち)とともに糟屋郡(かすやぐん)を構成し、福岡市・筑紫野市・太宰府市・飯塚市・大野城市・志免町・須恵町に接しています。宇美町は多々良川水系の本流で二級河川・多々良川(たたらがわ)の支流・宇美川流域に位置し、南部・東部に山地があり、北部・北西部に平地が広がっています。宇美町は日本最古の歴史書「古事記(こじき)・712年(和銅5年)編纂」・日本最古の正史「日本書紀・720年(養老4年)編纂」に第14代・仲哀天皇の皇后・神功皇后(じんぐうこうごう)が三韓征伐(さんかんせいばつ)からの帰途、誉田別尊(第15代・応神天皇)を産んだと記され、「宇美」の地名の由来になったとも言われています。その後574年(第30代・敏達天皇3年)に誉田別尊を生んだ地に第15代・応神天皇を祀る宇美八幡宮(うみはちまんぐう)が創建され、宇美町は宇美八幡宮の門前町になりました。宇美町は明治時代中期以降に勝田炭鉱など大小の炭鉱が開発され、粕屋炭田南部の大炭鉱町として発展しました。しかし1950年代から炭鉱が徐々に閉山し、1963年(昭和38年)に全炭鉱が閉山しました。なお宇美町は福岡市に隣接していることからベッドタウンになっています。
*参考・・・宇美公園(アクセス・歴史・・・)

【宇美公園 見どころ・文化財】
宇美公園の見どころは宇美公園の桜です。宇美公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【宇美公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・092-934-3006(宇美町役場)

【宇美公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
福岡桜名所・福岡桜見ごろ

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