雲仙(紅葉見ごろ11月上旬頃)日本紅葉の名所100選

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雲仙(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。雲仙は日本紅葉の名所100選に選ばれた紅葉名所です。雲仙の紅葉見ごろは例年11月上旬頃です。雲仙では仁田峠駅から妙見岳駅まで長さ約500メートル・高低差約174メートルの雲仙ロープウェイが運行され、紅葉とロープウェイからの眺望を楽しむことができます。仁田峠・妙見山山頂には展望所もあります。

【雲仙 アクセスマップ】
場所・・・長崎県雲仙市

【雲仙 アクセス・交通】
*JR諌早駅からバス・島鉄雲仙営業所下車、乗り合いタクシーで仁田峠

*長崎自動車道諫早IC(車約80分)(仁田峠)

【雲仙 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【雲仙 時間(要確認)】
確認中

【雲仙 料金(要確認)】
確認中

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【雲仙 歴史・簡単概要】
雲仙(うんぜん)・温泉岳は長崎県雲仙市にあります。雲仙は九州西北にある島原半島(しまばらはんとう)の標高約1,483メートルの雲仙岳(うんぜんだけ)を中心とする地域です。雲仙岳は島原半島の中央部にそびえ、最高峰である標高約1,483メートルの平成新山に三岳(三峰)とも言われる標高1,359メートルの普賢岳(ふげんだけ)・標高約1,347メートルの国見岳(くにみだけ)・標高約1,333メートルの妙見岳(みょうけんだけ)、五峰(五岳)とも言われる標高約1,142メートルの野岳(のだけ)・標高約1,062メートルの九千部岳(くせんぶだけ)・標高約971メートルの矢岳(やだけ)・標高約881メートルの高岩山(たかいわさん)・標高約879メートルの絹笠山(きぬかさやま)など20以上の山々から構成され、東部にある標高約818メートルの眉山(まゆやま)から西部にある標高約364メートルの猿葉山(さるばさん)まで広がっています。雲仙岳は約50万年前に火山活動が始まって高岳・絹笠岳・矢岳などが形成されたと言われています。その後奈良時代の701年(大宝元年)に僧・行基(ぎょうき・ぎょうぎ)が開山し、古くは女人禁制の霊山だったとも言われています。1928年(昭和3年)に温泉岳として国の名勝、1934年(昭和9年)に雲仙国立公園(雲仙天草国立公園)として日本初の国立公園、1952年(昭和27年)に国の特別名勝に指定され、2009年(平成21年)には日本初の世界ジオパークに認定されました。また雲仙にある雲仙温泉は1653年(承応2年)に加藤善右衛門が開湯した延暦湯が始まりと言われています。雲仙岳には国の天然記念物であるシロドウダン・ミヤマキリシマ・イヌツゲなどが分布し。紅葉する植物が120種類以上あると言われています。なお雲仙天草国立公園は長崎県島原半島と熊本県天草諸島が属する面積約28,279ヘクタールの国立公園です。
*参考・・・雲仙(アクセス・歴史・・・)

【雲仙 見どころ・文化財】
雲仙の見どころは雲仙の紅葉です。雲仙の紅葉は例年10月中旬頃~10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃です。紅葉の見ごろにコミネカエデ・コハウチワカエデ・ヤマボウシ・シロドウダンなどが色付きます。紅葉のビュースポットは仁田峠です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【雲仙 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0957-73-3434(雲仙温泉観光協会)

【雲仙 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本紅葉の名所100選

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