魚見岳(桜見ごろ3月下旬頃~)鹿児島桜名所

魚見岳

魚見岳

魚見岳(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。魚見岳は鹿児島の桜名所です。魚見岳の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。魚見岳にはソメイヨシノ(染井吉野)など約600本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)ちなみに魚見岳山頂まで自動車で登ることができます。

【魚見岳 アクセスマップ】
場所・・・鹿児島県指宿市東方

【魚見岳 アクセス・交通】
*JR指宿駅(車約15分)

*指宿スカイライン谷山IC(車約60分)

【魚見岳 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【魚見岳 時間(要確認)】
自由

【魚見岳 料金(要確認)】
無料

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【魚見岳 歴史・簡単概要】
魚見岳(うおみだけ)は鹿児島県指宿市東方にあります。魚見岳はハワイオアフ島にある標高約232メートルのダイヤモンドヘッド(火山砕屑丘(かさいきゅう))に似た岩肌が荒々しい標高約215メートルの山です。魚見岳はダイヤモンドヘッドそっくりで、指宿が「東洋のハワイ」とも言われる所以のひとつとも言われています。魚見岳は10万年以上前に活動していた火山の名残とも言われ、南東側が断崖絶壁で、溶岩とそれを覆う火砕岩(かさいがん)が露出し、山麓には流れ模様の赤紫色の石英安山岩(せきえいあんざんがん)が見られます。魚見岳の名称はその昔漁師たちが魚見岳山頂から鹿児島湾(錦江湾(きんこうわん))の魚影を確かめていたことに由来するとも言われています。ちなみに魚見岳山頂まで自動車で登ることができます。魚見岳山頂からは指宿市街地を初め、知林ヶ島(ちりんがしま)や大潮・中潮の干潮時の砂州(さす)、晴天時に標高約924メートルの開聞岳(かいもんだけ)、そして遠くに桜島・佐多岬(さたみさき)まで眺めることができます。魚見岳は夜景も美しいと言われ、夜景スポットとしても人気があります。魚見岳にはソメイヨシノ(染井吉野)など約600本の桜の木が植えられています。またツツジも植えられています。なお魚見岳には魚見岳自然公園もあります。
指宿市(いぶすきし)は鹿児島県南部に位置しています。指宿市の名称は湯量が豊富な湯豊宿(ゆぶすき)と言われたのが由来とも言われています。(諸説あり)指宿市は鹿児島市・南九州市に接しています。指宿市は薩摩半島の南東端に位置し、東側の大隅半島と対峙して鹿児島湾・東シナ海に面し、南西部に薩摩富士とも言われる標高約924メートルの開聞岳がそびえています。ちなみに指宿市は市域の中央に九州最大のカルデラ湖で、周囲約15キロの池田湖があり、その東側にほぼ円形の火口湖である鰻池もあります。指宿市は薩摩藩時代に麓集落が宮ヶ浜に置かれ、南方貿易の拠点にもなりました。指宿市は全域を霧島火山脈が縦断し、指宿カルデラの火口原にあたることもあり、摺ヶ浜温泉(すりがはまおんせん)・湊温泉・湯之里温泉・二月田温泉など指宿温泉と総称される温泉が20ヵ所以上あり、摺ヶ浜海岸にある砂風呂は広く知られています。指宿温泉には薩摩藩・島津氏の領主が湯治に使っていたという「殿様湯」も残されているそうです。ちなみに指宿温泉はかつて「東洋のハワイ」とも言われたことがあり、現在も夏場を中心に市職員などはアロハシャツを公用服として着用しているそうです。また指宿市は明治時代以降カツオ漁の盛んに行われ、山川港がカツオ漁の基地となりました。
*参考・・・魚見岳(アクセス・歴史・・・)

【魚見岳 見どころ・文化財】
魚見岳の見どころは魚見岳の桜です。魚見岳の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桜のビュースポットは頂上です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【魚見岳 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0993-22-2111(指宿市観光課)

【魚見岳 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
鹿児島桜名所・鹿児島桜見ごろ

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