浦山ダム・秩父さくら湖(紅葉見ごろ11月上旬頃~)埼玉紅葉名所

浦山ダム・秩父さくら湖

浦山ダム・秩父さくら湖

浦山ダム・秩父さくら湖(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。浦山ダムは埼玉の紅葉名所です。浦山ダムの紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月中旬頃です。浦山ダム周辺には秩父三十四箇所観音巡礼の札所があり、紅葉を楽しむだけでなく、観音巡礼もできます。なお浦山ダムではダム防災資料館うららぴあ内のさくら湖食堂でダムカレーを味わうことができます。

【浦山ダム・秩父さくら湖 アクセスマップ】
場所・・・埼玉県秩父市荒川久那4041

【浦山ダム・秩父さくら湖 アクセス・交通】
*秩父鉄道浦山口駅(徒歩約20分)

*関越自動車道花園IC(車約60分)

【浦山ダム・秩父さくら湖 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【浦山ダム・秩父さくら湖 時間(要確認)】
自由

【浦山ダム・秩父さくら湖 料金(要確認)】
無料

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【浦山ダム・秩父さくら湖 歴史・簡単概要】
浦山ダム(うらやまダム)は埼玉県秩父市荒川久那にあります。浦山ダムは荒川(あらかわ)水系の浦山川(うらやまがわ)に建設された堤高約156メートル・堤頂長約372メートル・総貯水容量約5,800万立方メートルの重力式コンクリートダム(多目的ダム)です。ちなみに浦山ダムは重力式コンクリートダムとして、堤高約157メートルの奥只見ダム(おくただみダム)に次いで日本国内で2番目に堤高が高いダムです。また関東地方では堤高約158メートルのロックフィルダム・奈良俣ダム(ならまたダム)に次いで2番目に堤高が高いダムです。浦山ダムの建設によってできた人造湖は秩父さくら湖とも言われ、秩父さくら湖の上流には紅葉の名所とされている浦山渓谷があります。荒川では1947年(昭和22年)のカスリーン台風によって大水害が発生したことから荒川総合開発事業が進められ、1961年(昭和36年)に荒川本川に二瀬ダムが建設されたが、1967年(昭和42年)にも大水害が発生したことから利根川・荒川水系水資源開発基本計画が変更され、浦山ダムが1972年(昭和47年)に着工され、1998年(平成10年)に完成しました。浦山ダムは周辺にモミジなどが分布しています。
秩父市(ちちぶし)は埼玉県北西部(秩父地方)に位置しています。秩父市は埼玉県内で一番面積が大きい市町村です。秩父市は埼玉県の飯能市・ときがわ町・神川町・小鹿野町・皆野町・横瀬町・東秩父村、東京都の奥多摩町、山梨県の甲州市・山梨市・丹波山村、長野県の川上村、群馬県の藤岡市・神流町・上野村に接しています。秩父市は群馬県・埼玉県・東京都・神奈川県・長野県・山梨県の1都5県にまたがる秩父山地に囲まれた秩父盆地中央部に位置し、埼玉県・山梨県・長野県の県境にある標高約2,475メートルの甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)を源とする一級河川・荒川(あらかわ)が秩父盆地を南西から北東に流れて河岸段丘を形成しています。秩父市は盆地の内陸型気候で、夏に猛暑日になったり、冬に氷点下を下回ったりします。秩父市は紀元前88年(崇神天皇10年)に創建されたとも言われる武蔵国四宮・秩父神社を中心に発展し、江戸時代中期に絹織物の集散地として繁栄し、絹市が行われていました。なお秩父市では708年(和銅元年)に和銅遺跡付近から銅塊・和銅(にきあかがね)が産出されて朝廷に献上され、年号が和銅に改元され、和同開珎(わどうかいちん)が鋳造されました。
*参考・・・浦山ダム・秩父さくら湖(アクセス・歴史・・・)

【浦山ダム・秩父さくら湖 見どころ・文化財】
浦山ダムの見どころは浦山ダムの紅葉です。浦山ダムの紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月中旬頃です。紅葉の見ごろにモミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【浦山ダム・秩父さくら湖 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0494-23-1431(荒川ダム総合管理所(浦山ダム))

【浦山ダム・秩父さくら湖 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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