宇佐神宮・宇佐八幡(桜見ごろ4月上旬頃)大分桜名所

宇佐神宮・宇佐八幡

宇佐神宮・宇佐八幡

宇佐神宮・宇佐八幡(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。宇佐神宮は大分の桜名所です。宇佐神宮の桜見ごろは例年4月上旬頃です。宇佐神宮には境内とその周辺にソメイヨシノ(染井吉野)など約1,200本の桜の木が植えられています。宇佐神宮ではライトアップ・イベントなどは行われないそうです。(要確認)ただ仲見世では宇佐あめなどの特産品を購入することができるそうです。

【宇佐神宮・宇佐八幡 アクセスマップ】
場所・・・大分県宇佐市大字南宇佐2859

【宇佐神宮・宇佐八幡 アクセス・交通】
*JR宇佐駅からバスの場合、宇佐八幡バス停(徒歩約10分)

*東九州自動車道宇佐IC(車約15分)

【宇佐神宮・宇佐八幡 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【宇佐神宮・宇佐八幡 時間(要確認)】
自由

上宮
5:30~21:00(4/1~9/30)
6:00~21:00(10/1~3/31)

【宇佐神宮・宇佐八幡 料金(要確認)】
無料

【宇佐神宮・宇佐八幡 歴史・簡単概要】
宇佐神宮(うさじんぐう)・宇佐八幡は起源が明確ではありません。宇佐神宮は社伝によると571年(第29代・欽明天皇32年)に祭神・八幡大神(はちまんおおかみ)=第15代・応神天皇の神霊が初めて宇佐の地に示顕(じげん)になり、725年(神亀2年)に社殿(一之御殿)を造営して、八幡大神(応神天皇)を祀ったのが始まりとも言われています。宇佐郡厩峯(まきのみね)と菱形池(ひしがたいけ)の間に鍛冶翁(かじおう)が降り立ち、大神比義(おおがのひき)が祈ると三才童児となり、「われは誉田の天皇広幡八幡麿(ほんだのすめらみことひろはたのやはたまろ)なり。わが名は護国霊験威力神通大自在王菩薩(ごこくれいげんいりょくじんつうだいじざいおうぼさつ)で、神道として垂迹(すいじゃく)せし者なり」と託宣(たくせん)があったとも言われています。733年(天平5年)に宇佐の国造が神託によって二之御殿を造営し、八幡大神の示顕以前から地主神として祀られていた比売大神(ひめのおおかみ)を祀りました。823年(弘仁14年)に神託によって三之御殿が造営され、第14代・仲哀天皇の皇后で、応神天皇の母・神功皇后(じんぐうこうごう) が祀られました。宇佐神宮では740年(天平12年)の藤原広嗣(ふじわらのひろつぐ)の乱の際に官軍の大将軍・大野東人(おおののあずまびと)が戦勝を祈願し、743年(天平15年)の奈良・東大寺(とうだいじ)造営の際に支援し、769年(神護景雲3年)の宇佐八幡宮神託事件(道鏡事件)の際に勅使・和気清麻呂(わけのきよまろ)に正しい神教を与えたことから伊勢神宮に次ぐ第二の宗廟として篤く崇敬されるようになり、勅祭社16社に列せられました。なお宇佐神宮は一之御殿に八幡大神(応神天皇・誉田別尊(ほむたわけのみこと))、二之御殿に比売大神(宗像三女神(多岐津姫命(たぎつひめのみこと)・市杵島姫命(いつきしまひめのみこと)・多紀理姫命(たきりひめのみこと)))、 三之御殿に神功皇后(息長足姫命(おきながたらしひめのみこと))に祀り、石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)・筥崎宮(はこざきぐう)または鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)とともに日本三大八幡宮に数えられています。
*参考・・・宇佐神宮(アクセス・歴史・・・)

【宇佐神宮・宇佐八幡 見どころ・文化財】
宇佐神宮の見どころは宇佐神宮の桜です。宇佐神宮の桜見ごろは例年4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
国宝に指定されている八幡造の本殿(3棟)も見どころです。一之御殿は1860年(万延元年)、二之御殿は1859年(安政6年)、三之御殿は1861年(文久元年)が造営されました。

【宇佐神宮・宇佐八幡 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0978-37-0001

【宇佐神宮・宇佐八幡 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
大分桜名所・大分桜見ごろ

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