淡墨公園(桜見ごろ4月上旬頃~)日本さくら名所100選

淡墨公園
淡墨公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。淡墨公園は日本さくら名所100選に選ばれた桜名所です。淡墨公園の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。淡墨公園では桜が見ごろを迎える時期にLED照明による淡墨桜のライトアップが行われ、駐車場内などに地元特産品などを販売する露店が出店するそうです。夜には幻想的な淡墨桜が見られます。(要確認)
【淡墨公園 アクセスマップ】
場所・・・岐阜県本巣市根尾板所995
【淡墨公園 アクセス・交通】
*樽見鉄道樽見駅(徒歩約15分)
*東海環状自動車道大野神戸IC(車約40分)または名神高速岐阜羽島IC(車約80分)
【淡墨公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【淡墨公園 時間(要確認)】
自由
【淡墨公園 料金(要確認)】
無料
【淡墨公園 歴史・簡単概要】
淡墨公園(うすずみこうえん)は岐阜県本巣市にあります。淡墨公園は福島県三春町の三春滝桜(みはるたきざくら)・埼玉県北本市の石戸蒲ザクラ(いしとかばザクラ)・山梨県北杜市の山高神代桜(じんだいざくら)・静岡県富士宮市の狩宿の下馬ザクラ(かりやどのげばザクラ)とともに日本五大桜、三春滝桜・山高神代桜ともに三大巨桜に数えられる樹齢1,500余年とも言われる根尾谷淡墨桜(ねおだにうすずみざくら)を中心に整備された公園です。淡墨桜は樹高約16.3メートル・幹囲約9.9メートルのエドヒガン(江戸彼岸)の古木と言われています。淡墨桜は伝承によると467年(雄略天皇11年)頃に第26代・継体天皇にある男大迹王(をほどのおおきみ)がこの地を去る際、第二子で、第28代・宣化天皇となる檜隈高田皇子(ひのくまのたかたのみこ)の産殿を焼き払い、その跡にお手植えした桜とも言われています。また継体天皇は和歌「身の代と 遺す桜は 薄住みよ 千代に其の名を 栄盛へ止むる」を詠んだとも言われています。淡墨桜の名称は蕾の時に薄いピンク、満開の時につややかな白だが、散り際に淡い墨色を帯びてくることに由来しています。淡墨公園には淡墨桜以外にも面積約4,500平方メートルの芝生広場・野外ステージ・さくら資料館・宇野千代(うのちよ)や中河与一(なかがわよいち)などの歌碑・遊具があります。ちなみに小説家・随筆家である宇野千代は1967年(昭和42年)4月11日に訪れ、1959年(昭和34年)の伊勢湾台風による惨状を憂い、1968年(昭和43年)に雑誌「太陽」4月号に寄稿文「淡墨桜」を寄稿したそうです。淡墨公園にアクセスする国道157号は近年整備され、淡墨街道とも言われているそうです。なお淡墨桜は国の天然記念物です。また淡墨桜は飛騨・美濃さくら三十三選にも選ばれています。
*参考・・・淡墨公園(アクセス・歴史・・・)・淡墨公園(アクセス・歴史・・・)wikipedia
【淡墨公園 見どころ・文化財】
淡墨公園の見どころは淡墨公園の桜です。淡墨公園の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【淡墨公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0581-34-3988(本巣市観光協会)
【淡墨公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本さくら名所100選