打吹公園(桜見ごろ3月下旬頃~)日本さくら名所100選

打吹公園

打吹公園

打吹公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。打吹公園は日本さくら名所100選に選ばれた桜名所です。打吹公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。打吹公園では桜が見ごろを迎える時期に倉吉春まつり(3月下旬頃~5月中旬頃)の一環として、大小約500本のぼんぼりが灯され、羽衣池には幻想的な光景が映し出されるそうです。(要確認)

【打吹公園 アクセスマップ】
場所・・・鳥取県倉吉市仲ノ町

【打吹公園 アクセス・交通】
*JR倉吉駅から市内線市役所経由バスの場合、市役所・打吹公園入口バス停(徒歩すぐ)

*米子自動車道湯原IC(車約40分)または中国自動車道院庄IC(車約50分)

【打吹公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【打吹公園 時間(要確認)】
有料施設あり

【打吹公園 料金(要確認)】
有料施設あり

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【打吹公園 歴史・簡単概要】
打吹公園(うつぶきこうえん)は鳥取県倉吉市にあります。打吹公園は標高約204メートルの打吹山(うつぶきやま)山麓にある面積約48.9ヘクタールの都市公園(総合公園)です。ちなみに打吹山には打吹天女伝説が残されています。美しい天女が池で水浴びをしていると天女に恋をした男が脱いだ羽衣を隠し、天に帰れなくなった天女は男の女房になり、二人の子供を授かりました。ある日、天女は羽衣を見つけて羽織ると子供への愛情は薄れ、子供を地上に残したまま天に帰り、悲しんだ子供が打吹山に登り、笛を吹き、太鼓を打ち鳴らし、母である天女に呼び掛けたが、天女は二度と地上に戻ることはなかったというものです。打吹公園の池は羽衣池と名付けられています。打吹山には室町時代に伯耆国守護・山名師義(やまなもろよし)が山名氏の守護所である打吹城(うつぶきじょう)を築城したが、江戸時代初期に廃城になりました。その後1904年(明治37年)に当時皇太子だった第123代・大正天皇が山陰を行幸した際に宿泊施設として飛龍閣(ひりゅうかく)が建築され、打吹城跡に行幸記念として打吹公園が整備されました。1913年(大正2年)に江戸時代町民(医師・岩室宗賢(いわむろそうけん))の娘から第119代・光格天皇の生母になった大江磐代(おおえいわしろ)を祀った大江神社が創建され、1961年(昭和36年)に動物舎が開設され、1965年(昭和40年)に遊歩道が整備され、1966年(昭和41年)にはサクラ・ツツジが植樹されました。打吹公園には飛龍閣・倉吉博物館・倉吉歴史民俗資料館・展望台・小動物園などがあります。また打吹公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・シダレザクラなど約4,000本の桜の木や約4万本のツツジが植えられ、山陰屈指の桜の名所とも言われています。なお打吹公園は日本の都市公園100選・森林浴の森100選に選ばれています。飛龍閣は国登録有形文化財に指定されています。
*参考・・・打吹公園(アクセス・歴史・・・)

【打吹公園 見どころ・文化財】
打吹公園の見どころは打吹公園の桜です。打吹公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【打吹公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0858-24-5371(倉吉観光マイス協会)

【打吹公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本さくら名所100選

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