和歌山城・和歌山公園(桜見ごろ3月下旬頃~)和歌山桜名所

和歌山城・和歌山公園
和歌山城・和歌山公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。和歌山城は和歌山の桜名所です。和歌山城の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。和歌山城にはソメイヨシノ(染井吉野)・シダレザクラなど約600本の桜の木が植えられ、桜まつりが行われたり、ぼんぼり・提灯が灯されたりします。城内には露店も立ち並ぶそうです。(要確認)
【和歌山城・和歌山公園 アクセスマップ】
場所・・・和歌山県和歌山市一番丁三番地
【和歌山城・和歌山公園 アクセス・交通】
*JR和歌山駅・南海本線和歌山市駅からバスの場合、公園前バス停(徒歩すぐ)
*阪和道和歌山IC(車約20分)
【和歌山城・和歌山公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【和歌山城・和歌山公園 時間(要確認)】
自由
天守閣
9:00~17:30
12月29日~12月31日は休日
【和歌山城・和歌山公園 料金(要確認)】
無料
天守閣
大人410円、小人(小学生・中学生)200円
【和歌山城・和歌山公園 歴史・簡単概要】
和歌山城(わかやまじょう)は和歌山県和歌山市一番丁三番地にあります。和歌山城は安土桃山時代の1585年(天正13年)に関白・豊臣秀吉の弟で、大和大納言とも言われた豊臣秀長(とよとみひでなが)が秀吉の命により、藤堂高虎(とうどうたかとら)を普請奉行として吹上の峰に築城し、地名を若山を和歌山に改めたのが起源と言われています。その後紀伊国和歌山藩初代藩主で、浅野氏15代当主・浅野幸長(あさのよしなが)が入城して改修し、1605年(慶長10年)頃に下見板張りの天守が完成したと言われています。1619年(元和5年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康の十男で、紀州徳川家の祖・徳川頼宣(とくがわよりのぶ)が入城し、1621年(元和7年)から和歌山城の改修と城下町の拡張を開始しました。1655年(明暦元年)の火災によって西の丸・二の丸が延焼し、1813年(文化10年)の火災によって西の丸御殿が全焼し、1846年(弘化3年)の落雷によって御殿を除く大小天守など本丸の主要建物が全焼したが、1850年(嘉永3年)に大小天守などの建物が再建されました。江戸時代には武家諸法度によって天守の再建が禁止されていたが、御三家という家格から特別に許可されたそうです。1871年(明治4年)の廃城令によって廃城になり、多くの建物が解体されたり、移築されたりしました。1901年(明治34年)に本丸・二の丸一帯が和歌山公園として一般開放され、1931年(昭和6年)に国の史跡に指定され、1935年(昭和10年)には天守など11棟の建物が国宝に指定されたが、1945年(昭和20年)のアメリカ軍による空襲(和歌山大空襲)によって天守などの11棟の建物が全て焼失し、1958年(昭和33年)に天守群が鉄筋コンクリートによって再建されました。和歌山城には岡口門(重要文化財)・追廻門(和歌山市指定文化財)などもあります。なお和歌山城は国の史跡に指定され、日本100名城(62番)にも選定されています。
*参考・・・和歌山城・和歌山公園(アクセス・歴史・・・)
【和歌山城・和歌山公園 見どころ・文化財】
和歌山城の見どころは和歌山城の桜です。和歌山城の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桜のビュースポットは岡口門から二の丸庭園までの園路です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【和歌山城・和歌山公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・073-435-1044(和歌山市和歌山城整備企画課)
【和歌山城・和歌山公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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