白山白川郷ホワイトロード(紅葉見ごろ10月中旬頃)日本紅葉の名所100選
白山白川郷ホワイトロード
白山白川郷ホワイトロード(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。白山白川郷ホワイトロードは日本紅葉の名所100選に選ばれた紅葉名所です。白山白川郷ホワイトロードの紅葉見ごろは標高が高いことから例年10月中旬頃です。白山白川郷ホワイトロードは長さ約33.3キロで、紅葉とドライブを楽しむことができます。展望台も整備されています。
【白山白川郷ホワイトロード アクセスマップ】
場所・・・石川県・岐阜県
【白山白川郷ホワイトロード アクセス・交通】
*石川県中宮料金所・岐阜県馬狩料金所
*JR金沢駅(車約90分)、JR小松駅(車約60分)
【白山白川郷ホワイトロード アクセス・駐車場】
駐車場あり
【白山白川郷ホワイトロード 時間(要確認)】
7:00~18:00 閉門19:00(6/1~8/31)
8:00~17:00 閉門18:00(9/1~11/30)
冬期通行止(11月中旬頃~5月下旬頃)
【白山白川郷ホワイトロード 料金(要確認)】
軽自動車1,400円、普通車1,600円、マイクロバス4,900円、大型バス10,800円
【白山白川郷ホワイトロード 歴史・簡単概要】
白山白川郷ホワイトロード(はくさんしらかわごうホワイトロード)・白山スーパー林道(はくさんスーパーりんどう)・白山林道(はくさんりんどう)は石川県白山市尾添と岐阜県大野郡白川村鳩谷を結ぶ長さ約33.3キロ・幅員約6.5メートル(全線2車線)の有料道路・ドライブロードです。白山白川郷ホワイトロードは石川県側が18,591メートル・岐阜県側が14,740メートルで、標高差が約500メートル~約1,450メートルあります。白山白川郷ホワイトロードは森林開発公団(森林農地整備センター)が特定森林地域開発林道事業として、1965年(昭和40年)から1990年(平成2年)に掛けて建設・整備したスーパー林道のひとつです。白山白川郷ホワイトロードは1977年(昭和52年)8月26日に一般供用が開始され、2015年(平成27年)4月に白山白川郷ホワイトロードに愛称を変更されました。白山白川郷ホワイトロードは白山国立公園内にあり、 富士山(ふじさん)・立山(たてやま)とともに日本三名山(日本三霊山)に数えられる標高約2,702メートルの白山の北側を通り、ブナ原生林や高山植物などの宝庫である山岳地帯を走ります。ちなみに白山は石川県白山市と岐阜県大野郡白川村にまたがり、古来から白山信仰の霊峰とされ、日本百名山・新日本百名山・花の百名山・新花の百名山などにも数えられています。白山白川郷ホワイトロードやその周辺には中宮レストハウス・白山自然保護センター中宮展示館・しりたか滝・赤石の滝(あかちのたき・三味線の滝)・岩底の滝(かまそこのたき)・蛇谷川峡谷に架かる長さ約70メートル・高さ約45メートルの蛇谷大橋(じゃだにおおはし)・かもしか滝(五重の滝・五色の滝)・蛇谷園地・日本の滝100選に選ばれている姥ヶ滝(うばがたき)・親谷の湯・水法の滝(みずのりのたき)・落差約86メートルのふくべの大滝・国見展望台・白山展望台・ふくべ谷上園地展望台・標高約1,736メートルの三方岩岳・白川郷展望台・ブナのこみち・蓮如茶屋・トヨタ白川郷自然学校・世界文化遺産(白川郷・五箇山の合掌造り集落)である白川郷などがあります。白山白川郷ホワイトロードにはブナ・ミズナラなどが分布しています。また国の特別天然記念物であるニホンカモシカ・ニホンザルなどが生息しています。
*参考・・・白山白川郷ホワイトロード(アクセス・歴史・・・)ホームページ
【白山白川郷ホワイトロード 見どころ・文化財】
白山白川郷ホワイトロードの見どころは白山白川郷ホワイトロードの紅葉です。白山白川郷ホワイトロードの紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは標高が高いことから例年10月中旬頃です。紅葉の見ごろにブナ・イタヤカエデ・ミズナラ・ナナカマド・ヤマウルシなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【白山白川郷ホワイトロード 連絡先(要確認)】
電話番号・・・076-256-7341(白山林道石川管理事務所)
【白山白川郷ホワイトロード 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本紅葉の名所100選