カテゴリー:世界遺産

  • 本栖湖

    本栖湖(アクセス・歴史・・・)・世界遺産

    本栖湖は紙幣(D号券五千円券・E号券千円券)に採用された逆さ富士が知られています。逆さ富士は1935年(昭和10年)に富士山の撮影をライフワークとした写真家・岡田紅陽(おかだこうよう)が本栖湖西北岸の中ノ倉峠から湖面に映える「逆さ富士」を撮影し、「湖畔の春」と名付けたものでした。
  • 精進湖

    精進湖(アクセス・歴史・・・)・世界遺産

    精進湖の畔に明治時代に富士山麓で最初のホテル・精進湖ホテルを建設した英国人のハリー・スチュワート・ホイット・ウォーズ(星野芳春)は富士山麓を1年掛けて巡り、精進湖から眺める富士山を「東洋のスイス」と称し、日本有数の避暑地「世界一美しいショージコ」を海外に紹介しました。
  • 西湖

    西湖(アクセス・歴史・・・)・世界遺産

    西湖では1935年(昭和10年)に本栖湖とともに秋田・田沢湖にのみ生息していた固有種であるサケ目サケ科の淡水魚・クニマスが放流され、その生息が長年に渡って不明だったが、2010年(平成22年)に中坊徹次教授らの京都大学研究チーム・さかなクンによって約70年振りに生息が確認されました。
  • 富士山

    富士山(アクセス・歴史・・・)・世界遺産

    富士山は8合目以上が富士山本宮浅間大社の奥宮の境内地とされています。富士山本宮浅間大社は第7代・孝霊天皇の時代(紀元前290年~紀元前215年)に富士山が大噴火して住民が離散して荒れ果て、紀元前27年(垂仁天皇3年)に第11代・垂仁天皇が憂って浅間大神を山足の地に祀って山霊を鎮めたのが起源とも言われています。
  • 山宮浅間神社

    山宮浅間神社(アクセス・歴史・・・)・世界遺産

    山宮浅間神社は江戸時代に富士山本宮浅間大社の摂社とされ、春と秋に山宮御神幸が行われていました。山宮御神幸では富士山本宮浅間大社と山宮浅間神社の間で神の宿った鉾の渡御(往復)が行われ、御神幸道50町には1町毎に標石が置かれました。ちなみに鉾を休めた鉾立石が残されています。
  • 富士山本宮浅間大社

    富士山本宮浅間大社(アクセス・歴史・・・)・世界遺産

    富士山本宮浅間大社は富士山の8合目以上を奥宮の境内地(約120万坪)とし、表口(富士宮口)から上りつめた富士山頂上に奥宮が祀られています。奥宮では7・8月の開山期に神職が奉仕し、国家安泰や氏子・崇敬者・登拝者の安全を祈念したり、お札・お守り・御朱印などを授与したりしているそうです。
  • 北口本宮冨士浅間神社

    北口本宮冨士浅間神社(アクセス・歴史・・・)・世界遺産

    北口本宮冨士浅間神社の吉田の火祭(鎮火祭)は日本三奇祭・日本十大火祭りとも言われ、夕方から金鳥居のある表通りを中心に高さ約3メートルの筍形に結い上げられた大松明約80本と裏通りの家などに井桁に積まれた松明に一斉に点火され、街中は火の海と化すとも言われています。
  • 毛越寺

    毛越寺(アクセス・歴史・・・)・世界遺産

    毛越寺見どころ・浄土庭園は東西約180メートル・南北約90メートルの大泉が池を中心に作庭され、大泉が池のほぼ中央に東西約70メートル・南北約30メートルの勾玉状の中島があります。中島はかつて南大門側と17間の反橋、金堂円隆寺側と10間の斜橋で結ばれていたと古記録に記されているそうです。
  • 中尊寺

    中尊寺(アクセス・歴史・・・)・世界遺産

    中尊寺見どころ・金色堂には阿弥陀如来を中心に両脇に観音菩薩・勢至菩薩、6体の地蔵菩薩・持国天・増長天が安置され、孔雀があしらわれた須弥壇内に藤原清衡(奥州藤原氏初代当主)・基衡(2代当主)・秀衡(3代当主)のミイラ化した遺体と泰衡(4代当主)の首級が金色の棺に納められています。
  • 羅漢寺五百羅漢

    羅漢寺五百羅漢(アクセス・歴史・・・)・世界遺産

    羅漢寺五百羅漢には笑っているもの・泣いているもの・説法をしているもの・天空を仰いでいるもの・布袋和尚に似ているもの・太っているもの・痩せているものなど様々の面相と姿態があります。羅漢(阿羅漢)は仏教の究極の悟りに到達し、尊敬や施しを受けるに相応しい聖者のことを言います。

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