八木山高原花木園(梅見ごろ2月上旬~)福岡梅名所

八木山高原花木園

八木山高原花木園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。八木山高原花木園は福岡の梅名所です。花木園の梅見ごろは例年2月上旬頃~3月上旬頃です。花木園には紅梅・白梅など840本の梅の木が植えられています。花木園では梅の見ごろに観梅会が催され、毎年県内外から多くの観梅客が訪れ、大変賑わいます。

【八木山高原花木園 アクセスマップ】
場所・・・福岡県飯塚市八木山1310-46

【八木山高原花木園 アクセス・交通】
*JR城戸南蔵院前駅(車約20分)

*九州自動車道福岡IC(車約30分)

【八木山高原花木園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【八木山高原花木園 時間(要確認)】
自由

【八木山高原花木園 料金(要確認)】
無料

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【八木山高原花木園 歴史・簡単概要】
八木山高原花木園(やきやまこうえんかぼくえん)は福岡県飯塚市八木山にあります。八木山高原花木園は飯塚市大日寺と福岡県糟屋郡篠栗町にまたがる標高約227メートルの八木山峠(やきやまとうげ)付近に位置し、畜産支援牧場近くにあります。また八木山高原花木園八木山花木園は標高約615メートルの龍王山(りゅうおうざん)西側で、龍王山を源とする八木山川(やきやまがわ)上流域にあります。八木山高原花木園からは飯塚市を一望でき、見晴らしの良い公園になっています。八木山高原花木園は1982年(昭和57年)~1983年(昭和58年)に花木植栽事業が行われたのが始まりです。その後1994年(平成6年)に集められた寄付により、面積約60,000平方メートルの広大な敷地に花木10,230ほどが植栽されました。八木山花木園にはヒウドツツジ6,000本・モミジ1,150本・梅840本・アジサイ700本・キンモクセイ(金木犀)250本・レンギョウ250本・セツリュウ150本・桜140本・椿100本・サザンカ(山茶花)100本・ピラカンサス100本・クロガネモチ90本・イチョウ(銀杏)90本・コブシ70本・ケヤキ(欅)70本・クスノキ(楠の木)70本・サルスベリ(百日紅)60本があります。八木山高原花木園では四季を通して花木を楽しむことができます。ちなみに梅は紅梅・白梅などが例年2月上旬頃~3月上旬頃に見ごろを迎え、一帯に梅の香りが包まれます。八木山高原花木園では観梅会が催され、毎年県内外から多くの観梅客が訪れ、大変賑わいます。
飯塚市(いいづかし)は福岡県中部に位置しています。飯塚市は福岡県内で福岡市・北九州市・久留米市に次いで4番目に人口が多い市町村で、筑豊地方で最も人口が多い市町村です。飯塚市は直方市・筑紫野市・田川市・宮若市・嘉麻市・桂川町・篠栗町・須恵町・宇美町・糸田町・福智町・小竹町・筑前町に接しています。飯塚市は嘉麻市にある標高約978メートルの馬見山(うまみやま)を源とする一級河川・遠賀川(おんががわ)上流・中流域にある嘉穂盆地(かほぼんち)に位置し、西北部・西部・西南部に標高400~900メートルの三郡山地に属する山々が連なり、穂波川・久保白川・内住川などが流れています。飯塚市は弥生時代から遠賀川水系の肥沃な沖積平野で稲作が行われ、古くから人が住んでいたとも言われています。飯塚市は江戸時代に中心市街地の飯塚が長崎街道に沿った参勤交代の宿場町になり、筑前六宿の一つとして栄えました。飯塚市では1882年(明治15年)に鯰田炭鉱(なまずたたんこう)の採掘が開始されると多くの炭鉱が開発され、1950年(昭和25年)頃まで筑豊炭田にある代表的都市の一つとして発展し、最盛期に石炭を500万t以上を産出しました。しかし1955年(昭和30年)頃から始まった石炭産業合理化政策によって大手炭鉱が次々に閉山し、1970年(昭和45年)には全炭鉱が閉山しました。
*参考・・・八木山高原花木園(アクセス・歴史・・・)

【八木山高原花木園 見どころ・文化財】
八木山高原花木園の見どころは八木山高原花木園の梅です。八木山高原花木園の梅見ごろは例年2月上旬頃~3月上旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。

【八木山高原花木園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0948-22-5500(飯塚市役所商工観光課)

【八木山高原花木園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月

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