山中七ヶ宿街道(紅葉見ごろ10月中旬頃~)宮城紅葉名所
山中七ヶ宿街道
山中七ヶ宿街道(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。山中七ヶ宿街道は宮城の紅葉名所です。山中七ヶ宿街道の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~11月上旬頃です。山中七ヶ宿街道では不忘山から長老湖が蔵王連峰南麓に位置する紅葉の名所で、長老湖からの眺めが素晴らしいと言われています。七ヶ宿湖(七ヶ宿ダム)周辺も美しいと言われています。
【山中七ヶ宿街道 アクセスマップ】
場所・・・宮城県刈田郡七ヶ宿町
【山中七ヶ宿街道 アクセス・交通】
*JR東北新幹線白石蔵王駅(車約50分)(長老湖)
*JR東北新幹線白石蔵王駅(車約30分)(七ヶ宿ダム)
*東北自動車道白石IC(車約50分)(長老湖)
*東北自動車道白石IC(車約30分)(七ヶ宿ダム)
【山中七ヶ宿街道 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【山中七ヶ宿街道 時間(要確認)】
確認中
【山中七ヶ宿街道 料金(要確認)】
確認中
【山中七ヶ宿街道 歴史・簡単概要】
山中七ヶ宿街道(やまなかしちかしゅくかいどう)・山中通小坂越は宮城県刈田郡七ヶ宿町にあります。山中七ヶ宿街道は江戸時代に出羽(羽州街道の上ノ山宿)と陸奥(奥州街道の桑折宿)を結び、7つの宿場(上戸沢宿・下戸沢宿・渡瀬宿・関宿・滑津宿・峠田宿・湯原宿)が置かれていました。山中七ヶ宿街道は13大名(秋田氏・庄内氏・弘前氏・松山氏・本荘氏・山形氏・天童氏・新庄氏・亀田氏・上田氏・黒石氏・長沢氏・矢島氏)が参勤交代に利用していました。また標高約414メートルの羽黒山(はぐろさん)・標高約1,984メートルの月山(がっさん)とともに出羽三山(でわさんざん)に数えられる標高約1,500メートルの湯殿山(ゆどのさん)への参詣道でもあったそうです。山中七ヶ宿街道では堤高約90メートル・堤頂長約565メートル・総貯水容量約1億900万立方メートルの七ヶ宿ダムの建設によって宿場の一部がダム湖に沈んだが、茅ぶき屋根・切り妻破風の安藤家本陣や振り袖地蔵など当時の面影を残す史跡なども残されています。山中七ヶ宿街道にはブナ・ナラ・カエデなどが分布しています。山中七ヶ宿街道では不忘山から長老湖が蔵王連峰南麓に位置する紅葉の名所で、長老湖からの眺めが素晴らしいと言われています。
七ヶ宿町(しちかしゅくまち)は宮城県南西部に位置しています。七ヶ宿町の名称は羽州街道(うしゅうかいどう)と奥州街道(おうしゅうかいどう)を結ぶ山中通小坂越(山中七ヶ宿街道)沿いに7つの宿場が置かれたことに由来しています。七ヶ宿町は蔵王町(ざおうまち)とともに刈田郡(かったぐん)を構成し、宮城県の白石市・蔵王町、山形県の上山市・高畠町、福島県の福島市に接しています。七ヶ宿町は奥羽山脈(おううさんみゃく)に属し、標高約1,841メートルの熊野岳(くまのだけ)を最高峰とする蔵王連峰(ざおうれんぽう)南側に位置し、阿武隈川水系の本流で一級河川・阿武隈川(あぶくまがわ)の支流で一級河川・白石川(しろいしがわ)上流・中流域にあり、白石川が流れ、七ヶ宿ダム・長老湖(ちょうろうこ)などがあります。七ヶ宿町は町域のほとんどが林野に占められています。七ヶ宿町は古来から出羽(でわ)と陸奥(むつ)を結ぶ交通の要衝で、江戸時代に奥州街道の桑折宿(こおりじゅく)から分かれた七ヶ宿街道が通じ、関に本陣・湯原に境目番所(さかいめばんしょ)が置かれ、参勤交代と月山(がっさん)・羽黒山(はぐろさん)・湯殿山(ゆどのさん)の出羽三山詣で(でわさんざんもうで)などで賑わいました。
*参考・・・山中七ヶ宿街道(アクセス・歴史・・・)
【山中七ヶ宿街道 見どころ・文化財】
山中七ヶ宿街道の見どころは山中七ヶ宿街道の紅葉です。山中七ヶ宿街道の紅葉は例年9月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにブナ・ナラ・カエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは長老湖・滑津大滝・七ヶ宿湖です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【山中七ヶ宿街道 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0224-37-2177(七ヶ宿町観光協会)
【山中七ヶ宿街道 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●宮城紅葉名所・宮城紅葉見ごろ
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