矢祭山(紅葉見ごろ11月上旬頃~)福島紅葉名所

矢祭山

矢祭山

矢祭山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。矢祭山は福島の紅葉名所です。矢祭山の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月中旬頃です。矢祭山・奥久慈県立自然公園近くには月見橋・夢想橋・鮎のつり橋などがあり、それらからの眺望が一幅の絵のように美しいとも言われています。また近くには桧山ハイキングコースもあります。

【矢祭山 アクセスマップ】
場所・・・福島県東白川郡矢祭町大字内川字矢祭地内

【矢祭山 アクセス・交通】
*JR矢祭山駅(徒歩すぐ)

*常磐自動車道那珂IC(車約60分)

【矢祭山 アクセス・駐車場】
駐車場なし

【矢祭山 時間(要確認)】
確認中

【矢祭山 料金(要確認)】
確認中

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【矢祭山 歴史・簡単概要】
矢祭山(やまつりやま)は福島県東白川郡矢祭町にあります。矢祭山は矢祭町のほぼ中央部にある標高約382.7メートルの山です。矢祭山は奇岩・怪石に富み、南東を流れる一級河川・久慈川(くじがわ)の清流とともに矢祭町有数の景勝地です。矢祭山には三勝八景(筍子岩・無双滝・渡月橋・匣岩・竜神窟・猿の階山・日月岩・達磨岩)があり、東北の耶馬渓(やばけい)とも称されています。矢祭山にはモミジ・カエデなどが分布しています。また矢祭山にはサクラ・5万本以上のツツジ・松なども分布しています。矢祭山は一帯が鳥獣保護区に指定され、キジ・ヤマドリ・ムクドリ・キビタキ・カワセミ・ツグミ・ヒガラ・イカル・サンコウチョウ・コルリなど野鳥やイノシシ・ウサギ・キツネなど約90種以上の鳥獣が生息しています。矢祭山は奥久慈県立自然公園内に西行法師(さいぎょうほうし)・水戸光圀(みとみつくに・徳川光圀(とくがわみつくに))・阪正臣(ばんまさおみ)の歌碑と本居豊頴(もとおりとよかい)が撰文した矢祭山の碑があります。矢祭山ではワラビ・ゼンマイ狩りやピクニックを楽しむことができます。なお矢祭山は面積約668ヘクタールの奥久慈県立自然公園内にあります。また矢祭山はうつくしま百名山にも数えられています。
矢祭町(やまつりまち)は福島県南東部(中通り最南端)に位置しています。矢祭町は棚倉町(たなぐらまち)・塙町(はなわまち)・鮫川村(さめがわむら)とともに東白川郡(ひがししらかわぐん)を構成し、福島県の棚倉町・塙町、茨城県の常陸太田市・大子町に接しています。矢祭町は福島県と茨城県の県境にある標高約1,021.8メートルの八溝山(やみぞさん)を源とする一級河川・久慈川(くじがわ)上流・中流域に位置し、町域のほぼ中央部に標高約382.7メートルの矢祭山(やまつりやま)があり、東部に標高約1,193メートルの阿武隈高地(あぶくまこうち)・西部に標高約1,021.8メートルの八溝山地があり、阿武隈高地・八溝山地の間を久慈川が南流しています。矢祭町は戦国時代に茨城県(常陸国)北部を本拠地とした佐竹氏の領土になり、中心部が東舘(ひがしだて)と名付けられました。東舘は茨城街道の旧宿場で、商業地として発展しました。矢祭町は江戸時代前期に佐竹氏が秋田藩(出羽国)に移ると棚倉藩になり、その後江戸時代中期に天領(江戸幕府直轄地)になって代官所が置かれました。また矢祭町では江戸時代中期にコンニャクの栽培が行われるようになりました。矢祭町では山地でスギの植林も盛んに行われました。矢祭町は久慈川渓谷と矢祭山の美観が小説家・田山花袋(たやまかたい)の紀行文「山水小記」に記されています。
*参考・・・矢祭山(アクセス・歴史・・・)

【矢祭山 見どころ・文化財】
矢祭山の見どころは矢祭山の紅葉です。矢祭山の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月中旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・カエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは月見橋・夢想橋・鮎のつり橋です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【矢祭山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0247-46-4576(矢祭町役場事業課)

【矢祭山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
福島紅葉名所・福島紅葉見ごろ

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