八溝山(紅葉見ごろ11月上旬頃~)茨城紅葉名所

八溝山

八溝山

八溝山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。八溝山は茨城の紅葉名所です。八溝山の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月下旬頃です。八溝山では紅葉が見ごろを迎える時期にJA祭りが行われています。(要確認)八溝山は山頂に城をかたどった高さ16.5メートルの八溝山展望台があり、奥久慈の山々・那須・日光連山・阿武隈山脈を一望できます。

【八溝山 アクセスマップ】
場所・・・茨城県久慈郡大子町上野宮

【八溝山 アクセス・交通】
*JR常陸大子駅(車約50分)
*JR常陸大子駅からバスの場合、蛇穴バス停(徒歩約2時間30分)

*常磐道那珂IC(車約1時間50分)

【八溝山 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【八溝山 時間(要確認)】
確認中

【八溝山 料金(要確認)】
確認中

【八溝山 歴史・簡単概要】
八溝山(やみぞさん)は茨城県久慈郡大子町上野宮などにあります。八溝山は茨城県と福島県の県境にある標高約1,021.8メートルの山で、茨城県の最高峰になります。八溝山は福島県白河市南部から茨城県・栃木県の県境付近を通って筑波山(つくばさん)に至る八溝山地の主峰で、北麓が久慈川水系の本流で一級河川・久慈川(くじがわ)の源流になっています。八溝山は古来から信仰の対象とされ、真言宗の開祖である弘法大師・空海が八つの谷に分かれた山容から八溝山と命名したとも言われています。ちなみに八合目の日輪寺の名称も弘法大師・空海が邪鬼を退散させた伝説に由来するとも言われています。八溝山にはカエデ・ウルシ・シラキなどが分布しています。八溝山には八溝山展望台・豊作祈願の神である八溝嶺神社(やみぞみねじんじゃ)・坂東33観音霊場の第21番札所である日輪寺(にちりんじ)・八溝川湧水群(やみぞがわゆうすいぐん) などがあります。ちなみに八合目付近にある八溝川湧水群は名水100選に選定され、金性水(きんしょうすい)・龍毛水(りゅうもうすい)・白毛水(はくもうすい)・鉄水(てっすい)・銀性水(はくもうすい)の八溝五水は水戸黄門(水戸光圀)とも言われる常陸水戸藩第2代藩主・徳川光圀(とくがわみつくに)が命名し、金性水を賞味したとも言われています。
大子町(だいごまち)は茨城県の北西部に位置しています。大子町は単独で久慈郡(くじぐん)を構成し、茨城県の常陸太田市・常陸大宮市、栃木県の大田原市・那珂川町、福島県の矢祭町・棚倉町に接しています。大子町は宮城県南部から茨城県北部に広がる阿武隈高地(あぶくまこうち)の南端である久慈山地と福島県白河市南部から筑波山に至る八溝山地(やみぞさんち)に囲まれ、中央を標高約1,021メートルの八溝山の北側斜面を源とする久慈川水系の本流で一級河川・久慈川(くじがわ)が流れています。大子町は中世に陸奥国白河郡に属して依上保(よりかみのほ)と言われ、戦国時代に佐竹氏が支配し、江戸時代には水戸藩領となりました。大子町は古くから茨城街道沿いの市場町として栄え、ウシ・ウマの市が行われていたそうです。大子町は現在農業・林業が盛んに行われ、コンニャク・お茶・リンゴなどが特産品になっています。また大子町は那智の滝(和歌山県那智勝浦町)・華厳の滝(栃木県日光市)とともに日本三名瀑に数えられ、四段に分れて落ちることから四度の滝とも言われる袋田の滝(ふくろだのたき)があることでも有名です。
*参考・・・八溝山(アクセス・歴史・・・)

【八溝山 見どころ・文化財】
八溝山の見どころは八溝山の紅葉です。八溝山の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにカエデ・ウルシ・シラキなどが色付きます。紅葉のビュースポットは八溝山展望台です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【八溝山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0295-72-0285(大子町観光協会)

【八溝山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
茨城紅葉名所・茨城紅葉見ごろ

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