屋島(紅葉見ごろ11月中旬頃~)香川紅葉名所

屋島

屋島

屋島(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。屋島は香川の紅葉名所です。屋島の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~12月上旬頃です。屋島には山麓と頂上までの長さ約3.7キロを結ぶ通行料金無料の屋島スカイウェイ(屋島ドライブウェイ)が通り、紅葉とドライブを楽しむことができます。また屋島には北嶺と南嶺を結ぶ長さ約2.5キロの遊歩道も整備されています。

【屋島 アクセスマップ】
場所・・・香川県高松市屋島東町

【屋島 アクセス・交通】
*JR高松駅(車約30分)

*高松中央IC(車約30分)

【屋島 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【屋島 時間(要確認)】
屋島ドライブウェイ
6:30~22:00

【屋島 料金(要確認)】
屋島ドライブウェイ
通行料金無料

【屋島 歴史・簡単概要】
屋島(やしま)は香川県高松市屋島東町などにあります。屋島は香川県と岡山県に挟まれた瀬戸内海の備讃瀬戸(びさんせと)に半島状に突出した陸繋島です。屋島の名称は屋根のような形状に由来しています。屋島は高松市のシンボルで、古来から瀬戸内海の海路の目印でした。屋島は新生代中新世(約1,300万年前~約1,500万年前)の瀬戸内火山活動の溶岩などでできた讃岐層群が隆起し、その後の長期の侵食・削剥作用から残った地形です。屋島はかつて陸から離れた島で、江戸時代に塩田開発や干拓が行われ、その後埋め立てられて陸続きになりました。屋島では1185年(元暦2年)に源平合戦(げんぺいかっせん・治承寿永の乱(じしょうじゅえいのらん))の一部である屋島の戦い(やしまのたたかい)で源義経(みなもとのよしつね)率いる源氏と平宗盛(たいらのむねもり)率いる平氏が戦い、那須与一(なすのよいち)の扇を射る話や源義経の弓流しの話が生まれました。屋島は最高点約292メートルで、山頂が北嶺・南嶺に分かれ、南嶺に四国八十八ケ所霊場第84番札所の屋島寺・蓑山大明神・屋島寺宝物館・新屋島水族館があります。屋島にはモミジ・ウルシ・カエデなど分布しています。なお屋島は国の史跡・天然記念物に指定され、瀬戸内海国立公園に属しています。
高松市(たかまつし)は香川県中央部に位置しています。高松市は香川県の県庁所在地で、四国の玄関口として四国を統轄する国の出先機関が多くなります。高松市は香川県の坂出市・さぬき市・三木町・綾川町・まんのう町、徳島県の美馬市に接しています。高松市は四国北東部に広がる讃岐平野(さぬきへいや)の一部である高松平野に位置し、南部に標高約1,059メートルの竜王山(りゅうおうざん)・標高約946メートルの大滝山(おおたきさん)などの讃岐山脈(さぬきさんみゃく)があり、北側を瀬戸内海に面し、海上に女木島(鬼ヶ島)・男木島などが浮かんでいます。高松市は高松港・高松新港(新湊)を中心に半円状に市街地が形成された港町(港湾都市)です。高松市は瀬戸内型気候で、降水量が少なく、温暖な気候です。その為度々大渇水に見舞われることがあります。高松市は安土桃山時代の1588年(天正16年)に生駒親正(いこまちかまさ)が高松城(玉藻城・たまもじょう)を築城するとその城下町になりました。高松市は1642年(寛永19年)に水戸黄門(水戸光圀)とも言われる常陸水戸藩第2代藩主・徳川光圀(とくがわみつくに)の兄で、讃岐高松藩初代藩主・松平頼重(まつだいらよりしげ)から入封すると譜代大名・高松藩の城下町として盛えました。
*参考・・・屋島(アクセス・歴史・・・)

【屋島 見どころ・文化財】
屋島の見どころは屋島の紅葉です。屋島の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~12月上旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・ウルシ・カエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは屋島三大展望所(獅子の霊巌・談古嶺・遊鶴亭)です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【屋島 連絡先(要確認)】
電話番号・・・087-841-9443(屋島山上観光協会)

【屋島 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
香川紅葉名所・香川紅葉見ごろ

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