安居渓谷(紅葉見ごろ11月上旬頃~)日本紅葉の名所100選
安居渓谷
安居渓谷(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。安居渓谷は日本紅葉の名所100選に選ばれた紅葉名所です。安居渓谷の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月下旬頃です。安居渓谷がある安居渓谷県立自然公園には仁淀ブルーリゾート・安居渓谷宝来荘(ほうらいそう)があり、宿泊したり、食事やバーベキューも楽しむことができるそうです。(要確認)
【安居渓谷 アクセスマップ】
場所・・・高知県吾川郡仁淀川町
【安居渓谷 アクセス・交通】
*JR高知駅(車約1時間30分)
*JR佐川駅(車約1時間10分)
*高知道伊野IC(車約1時間10分)
【安居渓谷 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【安居渓谷 時間(要確認)】
確認中
【安居渓谷 料金(要確認)】
確認中
【安居渓谷 歴史・簡単概要】
安居渓谷(やすいけいこく)は高知県吾川郡仁淀川町にあります。安居渓谷は四国最高峰の標高約1,982メートルの石鎚山(いしづちさん)を源とし、吉野川(よしのがわ)・四万十川(しまんとがわ)に次ぐ四国第三の河川である一級河川・仁淀川(によどがわ)の支流である一級河川・安居川(やすいがわ)沿いにある約10キロの渓谷です。安居川は高知県内最北端の標高約1,860メートルの筒上山(つつじょうざん)の南斜面にある標高約1,720メートルの手箱越を源とし、その後狩山川・仁淀川などと合流します。安居渓谷は安居川が第三紀(6,000万年前~250万年前)などの地層を深く侵食して形成し、石灰岩(せっかいがん)・片岩類(へんがんるい)などからなる断崖絶壁・巨岩奇岩・滝・深淵などが形成されました。安居渓谷には落差約40メートルの飛龍の滝(ひりゅうのたき)・背龍の滝(はいりゅうのたき)・落差約60メートルの昇龍の滝(しょうりゅうのたき)・紅葉が美しいもみじ公園・仁淀ブルーを体感できる水晶淵(すいしょうぶち)・乙女河原(おとめがわら)・荒男谷(あらおだに)・千仞峡(せんじんきょう)・みかえりの滝などがあります。ちなみに仁淀ブルーは安居川の本流である仁淀川が全国の一級河川の水質ランキングで第1位を記録した清流で、透明感が高く独特の青色をした流れを称されたものです。安居渓谷周辺は江戸時代に土佐藩の御留山(おとめやま)とされたことからコウヤマキ・ヒノキ・トガ・カエデ・モミジなどからなる約1,287万平方メートルの原生林が広がっています。また安居渓谷ではアメゴが放流され、渓流釣りもできるそうです。なお安居渓谷は安居渓谷県立自然公園に属しています。安居渓谷県立自然公園は安居川の上流部で、石鎚国定公園と連なっています。
*参考・・・安居渓谷(アクセス・歴史・・・)
【安居渓谷 見どころ・文化財】
安居渓谷の見どころは安居渓谷の紅葉です。安居渓谷の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・カエデなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【安居渓谷 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0889-35-1333(仁淀川町観光協会)
【安居渓谷 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本紅葉の名所100選