横野滝(紅葉見ごろ11月上旬頃~)岡山紅葉名所

横野滝

横野滝(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。横野滝は岡山の紅葉名所です。横野滝の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月下旬頃です。横野滝の二の滝の近くの茶屋・もみじ亭(紅葉亭)は例年滝開きが行われる4月29日から11月まで営業し、名物となっている天然水を使用した流しそうめん・ジンギスカン・麺類などを味わうことができます。

【横野滝 アクセスマップ】
場所・・・岡山県津山市上横野

【横野滝 アクセス・交通】
*JR津山駅(車約40分)

*中国道院庄IC(車約40分)または津山IC(車約45分)

【横野滝 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【横野滝 時間(要確認)】
自由

【横野滝 料金(要確認)】
無料

【横野滝 歴史・簡単概要】
横野滝(よこののたき)は岡山県津山市上横野にあります。横野滝は旭川(あさひがわ)・高梁川(たかはしがわ)とともに岡山三大河川に数えられる吉井川(よしいがわ)水系宮川(みやがわ)の支流・横野川(よこのがわ)上流部に形成された滝です。ちなみに横野川は全長約8キロの短い川で、和紙の里である横野の特産品である金箔を挟む箔合紙(はくあいし)作りに利用されています。箔合紙は不純物を嫌うことから清流である横野川で、原料となるミツマタ(三椏)が丁寧に洗われ、一晩横野川の中に浸けられるそうです。横野滝はそれぞれに滝壺(たきつぼ)を持つ落差約8メートルの一の滝、落差約15メートルの二の滝、落差約36メートルの三の滝の3つの滝から構成され、 一の滝が一番下流、三の滝が一番上流にあります。二の滝の脇には雨乞い・眼病にご利益があるとも言われる龍神宮が祀られ、社務所が設けられています。また遊歩道には津山市立高田小学校による吉井川源流の碑が建てられています。横野滝では例年4月29日に地元住民らが参加して1年間の安全を祈願する滝開きが行われています。ちなみに横野滝は津山の奥座敷として市民らに親しまれ、年間約5万人以上が訪れると言われているそうです。なお横野滝は2002年(平成14年)におかやまの自然百選に選ばれています。
津山市(つやまし)は岡山県北部に位置しています。津山市は人口・経済で岡山県北部最大の都市で、岡山県内で第3位の都市です。津山市は岡山県の真庭市・鏡野町・勝央町・奈義町・美咲町、鳥取県の鳥取市・智頭町・三朝町に接しています。津山市は北部西部の中国山地(ちゅうごくさんち)・東部の美作台地(みまさかだいち)・南部の吉備高原(きびこうげん)に囲まれた津山盆地に位置し、旭川(あさひがわ)・高梁川(たかはしがわ)とともに岡山三大河川に数えられる一級河川・吉井川(よしいがわ)やその支流などが流れています。津山市は旧津山市などが豪雪地帯に指定されています。津山市は弥生時代の住居遺跡があり、古くから人が住んでいたとも言われています。津山市は奈良時代の713年(和銅6年)に美作国国府・国分寺が置かれて美作国の中心になりました。また津山市は古くから出雲街道・吉井川の舟運など水陸の要地としても発展しました。津山市は江戸時代初期の1603年(慶長8年)に美作津山藩初代藩主・森忠政(もりただまさ)が鶴山城(かくざんじょう・津山城)を築城するとその城下町として発展しました。また江戸時代に美濃から職人を集めて商工業も発展しました。なお津山市は美作の小京都とも言われています。
*参考・・・横野滝(アクセス・歴史・・・)

【横野滝 見どころ・文化財】
横野滝の見どころは横野滝の紅葉です。横野滝の紅葉は例年10月下旬頃~11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにカエデなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【横野滝 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0868-32-2082(津山市観光振興課)

【横野滝 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
岡山紅葉名所・岡山紅葉見ごろ

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