与那原大綱曳まつり8/11・12(日程・時間・・・)
与那原大綱曳まつり2018は2018年8月11日・12日に行われます。与那原大綱曳まつり2018では東・西に分かれた雄綱・雌綱2本の大綱がカナチ棒で結ばれると「サーサーサー」の掛け声とともに一気に曳かれます。雄綱・雌綱はそれぞれ長さ約45メートル・最大直径約2メートルで、雄綱・雌綱を合わせると長さ約90メートル・重量約5トンにもなるそうです。
【与那原大綱曳まつり2018 日程・時間(要確認)】
与那原大綱曳まつり2018は2018年(平成30年)8月11日(土曜日)・12日(日曜日)に行われます。
【与那原大綱曳まつり2018 アクセス・マップ】
場所・・・沖縄県島尻郡与那原町(御殿山青少年広場)
【与那原大綱曳まつり2018 概要】
与那原大綱曳まつり2018では東(あがり)・西(いり)に分かれた雄綱・雌綱2本の大綱がカナチ棒で結ばれると「サーサーサー」の掛け声とともに一気に曳かれます。雄綱・雌綱はそれぞれ長さ約45メートル・最大直径約2メートルで、雄綱・雌綱を合わせると長さ約90メートル・重量約5トンにもなるそうです。与那原大綱曳まつりではメーモーイ(前舞)・金鼓隊・旗頭などが祭りを盛り上げます。なお与那原大綱曳まつりに参加すると無病息災・子孫繁栄のご利益があるとも言われています。
与那原大綱曳まつりは次のように行われます。
1)雄綱・雌綱に特別の扮装をした支度(シタク)が乗ります。
2)綱係の合図で雄綱・雌綱を丸太(担ぎ棒)で担ぎ上げる体制に入ります。
3)ボラ(法螺貝)・鉦鼓(ソーグ)の音と「サー」の掛け声とともに雄綱・雌綱を担ぎ上げます。
4)雄綱・雌綱を寄せ合い、六尺棒で雌雄のカナチを結合させます。
5)カナチにカナチ棒を入れます。
6)カナチ棒が入ると同時に雄綱・雌綱を落として曳きます。支度は雄綱・雌綱から飛び降り、丸太を綱の下から引き抜きます。
なお那原大綱曳では士気を高陽させて威勢をつけるガーエーや示威行進であるスネーイなども行われるそうです。
●与那原大綱曳まつり2018 日程・スケジュール(要確認)
8月11日
10:00~・・・子ども道ジュネー(親子広場)
15:00~・・・イベントオープニング
18:00~・・・オープニングセレモニー
20:00~・・・山川まゆみ&島うた少女テンライブ
8月12日
9:00~・・・子ども綱曳き大会
14:00~・・・子どもエイサー
16:00~・・・大綱曳道ジュネー
16:30~・・・大綱曳行列
17:00~・・・大綱曳開始
20:00~・・・きいやま商店ライブ
20:45~・・・花火
*参考・・・与那原大綱曳まつり2018日程
【与那原大綱曳まつり 歴史・簡単概要】
与那原大綱曳まつり(よなばるおおづなひきまつり)は琉球王国第6代国王・尚永王(しょうえいおう)の時代(1573年~1588年)に始まったと言われています。「与那原町の民話」によると害虫が発生して稲が不作になり、住民が餓死寸前まで追い込まれたたことから村頭が姥捨て山(うばすてやま)に捨てた老人に相談すると「野山の草を集めて焼き、皆で鐘やドラを叩き、大声を出しながら綱を曳くように」と教えられ、その通りに実行すると害虫はいなくなったそうです。それを聞いた国王はその後毎年綱を曳いて豊年祈願することを奨励し、老人を捨てることを禁じたそうです。なお与那原大綱曳はかつては「カシチー」と言われる旧暦6月26日に町内の拝所で豊年や住民の健康を祈願した後に行なわれていたが、農家の減少・生活環境の変化・観光などから旧暦6月26日以降の日曜日に行なわれるようになりました。ちなみに与那原大綱曳では東西の綱の結合により、稲の実りを前祝し、勝敗によって豊凶を占います。
*参考・・・与那原大綱曳まつり・与那原大綱曳まつりwikipedia
【与那原町 歴史・簡単概要】
与那原町(よなばるちょう)は沖縄本島南部の東海岸に位置し、島尻郡(しまじりぐん)に属しています。与那原町は1949年(昭和24年)に大里村(おおざとそん)の一部が分離して町制に移行した町で、町名は大里間切与那原村に由来しています。ちなみに「ヨナ」は海岸の砂を意味するそうです。ただ与那原町は琉球方言でユナバルと発音するそうです。与那原町は中城湾(なかぐすくわん)に面し、古くから沖縄東海岸の交通要所として発展し、農産物などの集散地でした。なお与那原町のキャッチフレーズは「太陽とみどり伝統とやさしさを未来へつなぐ海辺のまち」です。
*参考・・・与那原町・与那原大綱曳まつり・与那原町・与那原大綱曳まつりwikipedia
【与那原大綱曳まつり2018 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。